
レッドブル、悲願の1-2フィニッシュ。左から、2位マーク・ウェバー、レッドブルのチーフ・テクニカル・オフィサーである奇才エイドリアン・ニューウェイ、ウィナーのセバスチャン・ベッテル、そして新生メルセデス初表彰台となった3位ニコ・ロズベルグ。(写真=Red Bull Racing)
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レッドブル、悲願の1-2フィニッシュ。左から、2位マーク・ウェバー、レッドブルのチーフ・テクニカル・オフィサーである奇才エイドリアン・ニューウェイ、ウィナーのセバスチャン・ベッテル、そして新生メルセデス初表彰台となった3位ニコ・ロズベルグ。(写真=Red Bull Racing)
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スタートシーン。ポールシッターのウェバー(先頭左)は、チームメイトで予選3位のベッテル(同右)に先を越され、レースはこの順位のままフィニッシュ。(写真=Red Bull Racing)
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メルセデスのチーム内で独自の地位を築きつつあるロズベルグ(写真)。初のフロントローからスタートしマシンの力量差もありレッドブルには追いつけなかった。しかし後続は引き離し、3位表彰台を獲得。いっぽうミハエル・シューマッハーは予選8位から序盤6位を走行したが、10周を過ぎてホイールが緩みマシンストップ、リタイア。(写真=Mercedes)
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今年、たびたび上位に食い込む活躍をみせるフォースインディア。ここマレーシアでは、エイドリアン・スーティル(写真手前)が、同じメルセデスエンジンを積むマクラーレンのルイス・ハミルトンを抑え切り、5位入賞を果たした。(写真=Force India)
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予選で失敗したハミルトン(写真)は、20番グリッドから6位まで挽回(ばんかい)。しかしフォースインディアの壁を切り崩すことはできず。(写真=McLaren)
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今年復活したイギリスの名門ロータスの名前だが、新生チームはマレーシアの血が濃く流れている。過去2戦は新興チーム中のトップランナーだったが、準地元では苦戦し、ヤルノ・トゥルーリが5周遅れの最後尾17位、ヘイキ・コバライネンは完走扱いとならず。(写真=Lotus)
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このレースの敢闘賞は、トロロッソのハイメ・アルグエルスアリに。予選14番手からルノーのビタリー・ベトロフ、ウィリアムズのニコ・ヒュルケンベルグら実力が並ぶマシンを相手に奮闘し9位完走、自身初ポイントを獲得した。(写真=Toro Rosso)
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ザウバーの小林可夢偉(写真)は、雨で荒れた予選で9位と好位置につけたが、チームメイトのペドロ・デ・ラ・ロサ同様にフェラーリエンジンの問題でリタイアをきっした。(写真=Sauber)
『第3戦マレーシアGP「レッドブル独走という事実と懸念」【F1 2010 続報】』の記事ページへ戻る