NISMO FESTIVAL 2009
2009.12.07 画像・写真日産のモータースポーツファン感謝イベント「NISMO FESTIVAL」が、2009年12月6日に開催された。会場となった富士スピードウェイの様子を写真で紹介する。
開場とともに日産ファンに埋め尽くされた、富士スピードウェイのパドック。各種グッズやパーツを扱うショップも並び、朝から熱気に包まれた。
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開場とともに日産ファンに埋め尽くされた、富士スピードウェイのパドック。各種グッズやパーツを扱うショップも並び、朝から熱気に包まれた。
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来場者を出迎える、NISMOの各選手……ではなく、ガレージセールに出品された記念撮影用の等身大ボード。おひとりぶん、3万円ナリ。
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こちらもガレージセールの商品。SUPER GTマシンのボンネットがズラリ。オープニングから1時間も経たずに、ほとんど“売約済み”に。
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NISMO直営のプロショップ「大森ファクトリー」による、GT-Rエンジンの分解デモンストレーション。ファンの熱心なまなざしは、まるで聖なる儀式を見るかのよう。
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ステージ上では、トークショーも開かれた。壇上は(写真左から)ロニー・クインタレッリ、ブノワ・トレルイエ、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラの3選手。さらに、チームのメカニック氏。
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グランドスタンド裏で行われた、「ピットワークシミュレーション」。間近で見る迫力のタイヤ交換に、ギャラリーから歓声があがる。
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選手やお客さんも参加して、タイヤ交換を体験した。タイムは、写真左のブノワ・トレルイエ選手が9秒13でトップ。ほかのみなさんは11〜23秒。なお、本番のレースでは5秒以内が目標タイムとされる。
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市販モデルの展示・試乗会も開催された。発売間もない新型「フーガ」(写真)や、「フェアレディZ」は人気の様子。
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会場には、ベテランの姿も。写真左から、TEAM IMPUL監督の星野一義氏と“Zの柳田”として知られる柳田春人氏。
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FIA GT選手権を戦うGT-Rも登場。デモランでその勇姿を見せつけた。
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ホームストレートに並べられた「マーチ」のカップカー。日産が続けてきた「マーチカップ」は、今年で幕を閉じた。
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壁のように並べられているのは、なんとミニチュアカー。NISMO FESTIVALでしか手に入らないモデルもあるとのことで、お宝を物色するマニアも数多し。
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こちらはIMPULが用意した、選手のサイン入り(使用済み)ホイール。「価格はだいたい1万5000円くらい」で、つぎつぎ売約済みに。
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ルマン24時間耐久レース用に開発された「R390 GT1」(1998年写真手前)と「R391」(1999年)も展示された。
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1992年のマシンも2台揃い踏み。写真手前から「NP35」と「R92CP」。
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ファンにはおなじみ、カルソニックの青いGT-Rも姿を見せ、本コースで往年の走りを披露した。
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グリッドで星野一義・一樹親子が語らう。このあとグリッドウォークでファンのサイン攻めに。
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メインイベント「GT-Rスペシャルバトル」を走る、昨年のSUPER GTの覇者、MOTUL AUTECH GT-R。
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GT-Rと並ぶもうひとつの顔、「フェアレディZ」のレーシングカーも健在だ。
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おびたたしいファンで埋め尽くされたグリッドウォークの様子。本山哲(写真手前)を始めとする日産のドライバーたちが、サインや握手に応じファンとの交流を深めた。