
「クラスD:Modern Classic」の展示ギャラリー。
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「クラスD:Modern Classic」の展示ギャラリー。
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クラスAの「1923年ブガッティT22」。地肌むき出しのアルミボディがレーシングライクな雰囲気だが、実際に英国の名門コースであるブルックランズなどでレースに参戦したヒストリーを持つという。
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クラスBの「1936年フィアット・シアタ508スポルトMM」。フィアットの先行開発も請け負っていたシアタが、1リッター級のサルーンである508バリッラをベースに作った可愛らしい軽スポーツ。
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クラスCの「1951年マセラティA6G2000クーペ・バイ・ヴィニャーレ」。ボディ製作を得意とするカロッツェリア・ヴィニャーレは、デザイン専門のカロッツェリアであるミケロッティと組んで数々の傑作を残しているが、彼らのコラボ第1作がこれ。たった1台しか作られなかった優美なモデルである。
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クラスDの「1971年ミケロッティ・マトラ・レーザー」。1950〜60年代にかけて、日本車を含む多くの生産車のスタイリングを手がけたミケロッティが、71年のジュネーブショーに出展したワンオフのデザインスタディ。中身はフランス製ミドシップスポーツのマトラM530。
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特別展示された「1963年フェラーリ250GTO」。1962〜64年のスポーツカー・メイクス選手権を3連覇した、フェラーリ史上もっとも有名かつ高価な1台。この個体は最後のフロントエンジンのレーシングフェラーリとなった64年のシリーズ2風のモディファイを受けている。
『「東京コンクール・デレガンス2009」開催 〜 時空を超えたコラボレーション』の記事ページへ戻る