トヨタ クラウン セダン 試乗記・新型情報
「トヨタ・クラウン セダン」は、もっぱらタクシー向けの5ナンバー規格のセダン。もともとは1955年に誕生した「クラウン」の中核を担う存在だったが、1974年に出た5代目に4ドアハードトップが加わってからは、セダンは法人需要主体に移行。1991年に登場した9代目で、4ドアハードトップが「ロイヤル」シリーズを名乗るようになってからは、クラウン セダンとして独自の道を歩むようになった。現行モデルは2001年8月以来のもので、クラウンの名を冠しているが、6代目「マークII」3兄弟(1988〜1995年)のプラットフォームを使っており、「クラウン ロイヤル」や「アスリート」とは異なるクルマである。パワートレインは、かつてはマイルドハイブリッドなども存在したが、現在はLPG仕様の2リッター直4エンジン+4段ATのみである。
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2000.5.12 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタ、「クラウン」の豪華特別仕様車を発売
トヨタ自動車は、「クラウン」に特別仕様車「ロイヤルエクストラ リミテッド」および「ロイヤルエクストラFour リミテッド」を設定し、5月11日より発売した。 この特別仕様車は、2.5リッター「ロイヤルエクストラ」「ロイヤルエクストラFour」をベースに、シートやドアトリムなどに専用ジャカードモケット表皮を採用したモデル。加えて、リアセンターアームレストの木目調パネルボックス…
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1998.8.28 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタ、クラウンを一部改良
トヨタ自動車は「クラウン4ドアハードトップ」および「クラウンセダン」を一部改良し、8月19日より発売した。エンジンの改良をはじめ、新AT搭載など変更は多岐にわたる。「クラウン」系におけるエンジンの改良は「4ドアハードトップロイヤルエクストラ」および「セダンスーパーデラックス」「同スーパーサルーンエクストラ」に搭載されている2リッター4気筒「1G-FE」において、VVT-i(連…