“クーペの精神をもつ”ベントレーのハイパフォーマンスサルーン【ジュネーブショー05】
2005.03.03 自動車ニュース【ジュネーブショー05】“クーペの精神をもつ”ベントレーのハイパフォーマンスサルーン
ベントレーは、2005年のジュネーブショーに、新型4ドアサルーン「Continental Flying Spur」(コンチネンタル フライング スパーを世界初公開すると発表。2005年2月22日に、車両説明や写真を公開した。
「コンチネンタル フライング スパー」は、その名前、姿から想像されるとおり、「コンチネンタルGT」の4ドアバージョン。クーペ以上にラクシャリーな空間と、ニューコンチネンタルシリーズのスタイル、パフォーマンスを融合したという。ベントレー最高責任者のDr.フランツ・ヨセフ・ペフゲンいわく、「ハイパフォーマンスクーペの精神をもつ、贅沢な4ドアサルーン」だ。
幅と高さは2ドアのGTとほぼ同じだが、全長が503mm、ホイールベースは320mm延長され、全長×全幅×全高=5307×2118×1479mm/3065mmの堂々たる体躯を誇る。サブフレームなどにアルミニウムを採用して軽量化し、車重は90kg増しの2475kgに抑えた。
そのおかげか、エンジンはコンチネンタルGTと同じ6リッターV12気筒(560ps/6100rpm、66.3kgm/1600rpm)だが、0-100km/h加速はわずか5.2秒でこなし、最高速度は312km/hに達するという。
(webCGオオサワ)
ベントレー:
http://www.bentleymotors.com/
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