Fニッポン、本山が4勝目
2002.09.24 自動車ニュースFニッポン、本山が4勝目
全日本選手権フォーミュラニッポン第8戦決勝が、2002年9月22日、山口県はセントラルパークMINEサーキット(3.330km)を62周して行われた。4番手スタートからトップにたった本山哲(XBOX IMPUL)が、タイトル争いを繰り広げているラルフ・ファーマン(PIAA NAKAJIMA)の追撃を振り切り、今シーズン4勝目をあげた。
2位ファーマンに次いで表彰台に上ったのは道上龍(5ZIGEN)。以下、4位松田次生(PIAA NAKAJIMA)、5位金石年弘(ARTA)、6位服部尚貴(5ZIGEN)が入賞した。
あと2戦だけとなった2002年シーズン。48点でランキング1位のファーマンに、本山が2点差で迫る。脇阪寿一(ARTA)が24点で3位、土屋武士(LeMans)が20点4位。第2戦で不慮の事故にあい3戦を欠場した道上が、復帰後連戦ポイントを稼ぎ出し、17点で5位についている。
次戦決勝は10月20日、栃木県はツインリンクもてぎで開催される。
(文=webCG 有吉/写真=KLM Photographics J)
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