トーヨーが軽自動車の新プレミアムタイヤを発表

2013.12.18 自動車ニュース webCG 編集部
「トーヨー・トランパスLuK」と、その展示用装着車。
「トーヨー・トランパスLuK」と、その展示用装着車。
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軽自動車用の新プレミアムタイヤ「トランパスLuK」が登場

東洋ゴム工業は2013年12月18日、軽自動車用タイヤの新製品「TRANPATH LuK(トランパス・エルユーケイ)」を発表。2014年3月14日に発売する。

「トランパスLuK」のトレッド面のアップ。
「トランパスLuK」のトレッド面のアップ。
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こちらは、従来品との違いを示す、発表会での説明用スライド。アウト側のリブ面積が12%拡大されたことにより、ショルダー部分のパターン剛性がアップ。偏摩耗が抑制されたという。
こちらは、従来品との違いを示す、発表会での説明用スライド。アウト側のリブ面積が12%拡大されたことにより、ショルダー部分のパターン剛性がアップ。偏摩耗が抑制されたという。
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「トランパスLuK」は、車高の高い軽乗用車用に開発されたプレミアムタイヤだ。
ミニバン専用タイヤの開発で培われた技術を投入することで、両サイドの剛性をアップ。“ハイト系軽自動車”に起こりやすい、コーナリング中のふらつきや偏摩耗を低減したとうたわれる。

また、商品名に「Lu」と記されるとおり、高級ミニバン用タイヤ「トランパスLuII」の最新技術も活用。パターンブロックサイズの最適化などにより、優れた静粛性を実現したという。

サイズは155/65R13 73Sから165/50R16 75Vまでの全7種類で、価格はオープンプライス。

(webCG)

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