トヨタが「ハイエース」を一部改良 安全装備を強化

2016.06.02 自動車ニュース webCG 編集部
「トヨタ・ハイエース ワゴンGL」
「トヨタ・ハイエース ワゴンGL」 拡大

トヨタ自動車は2016年6月1日、ワンボックス車「ハイエース」「レジアスエース」に一部改良を実施し、同年6月11日に発売すると発表した。

「レジアスエース スーパーGL」
「レジアスエース スーパーGL」 拡大
「ハイエース コミューターDX」
「ハイエース コミューターDX」 拡大

今回の一部改良では、車両の横滑りなどを抑えて姿勢を安定させるVSC&TRCや、坂道での発進をサポートするヒルスタートアシストコントロール、急ブレーキ時にハザードランプを点滅させ、後続車に注意を促す緊急ブレーキシグナルを、ハイエースの「ワゴン」と「コミューター」に標準装備。またアクセサリーソケット(DC12V・120W)を全車に採用した。

価格は、ハイエース/レジアスエースの「バン」が226万2109円から338万914円、ハイエース ワゴンが270万5891円から382万6145円、ハイエース コミューターが303万3818円から348万5455円となっている。

(webCG)
 

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