トヨタ ハイエースワゴン 試乗記・新型情報
「トヨタ・ハイエースワゴン」は、4ナンバーまたは1ナンバーの商用ワンボックスバンである「ハイエースバン」をベースにした、3ナンバーの10人乗り乗用ワゴン。1967年に誕生した初代から数えて5代目となる現行モデルは、2004年8月に登場。「アルファード/ヴェルファイア」など乗用車専用設計の大型高級ミニバンが存在する今日でも、普通免許で運転可能な最大乗員数である10人乗りであることなどから、一定の需要がある。ボディーはミドルルーフ(全高2105mm)のロング(全長4840mm)とハイルーフ(2285mm)のスーパーロング(5380mm)の2種があり、いずれも車幅はワイド(1880mm)である。エンジンはガソリン2.7リッター直4のみで、変速機は6段AT。駆動方式は2WD(FR)と4WDが用意される。
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2025.9.8 デイリーコラム 工藤 貴宏
商用車という名の国民車! 「トヨタ・ハイエース」はなぜ大人気なのか?
メジャーな商用車でありながら、夏のアウトドアや車中泊シーンでも多く見られる「ハイエース」。もはや“社会的インフラ車”ともいえる、同車の商品力の高さとは? 海外での反応も含め、事情に詳しい工藤貴宏がリポートする。
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2024.6.4 エッセイ 小沢 コージ
第48回:しょ、植物からクルマをつくるだとぉ! トヨタ車体の「タブウッド」に結構驚いた件
小沢コージが「人とくるまのテクノロジー展2024」で見つけたのはトヨタ車体が手がける「タブウッド」だ。ある種の自動車用合成素材だが、なんと主要な材料のひとつに木材が使われているのである。エンジニアをつかまえてアレコレ聞いてきました。
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2024.1.29 自動車ニュース webCG 編集部
豊田自動織機が国内認証における不正の調査結果を発表 自動車用エンジンでも違反が発覚
豊田自動織機が、国内認証における法規違反について調査結果を発表。フォークリフトや建設機械などのエンジンに加え、新たに自動車用エンジンでも違反が判明したという。具体的には、「ランドクルーザー」などの出力試験で、不正なデータが提出されていた。
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2024.1.13 画像・写真 webCG 編集部
東京オートサロン2024展示車両(その3)
「スズキ・ジムニー」が「ランチア・デルタ インテグラーレ」や「ルノー5ターボ」に大変身!? 「東京オートサロン2024」の会場から、ユニークなカスタマイズが施されたジムニーや、クラシックないで立ちの軽1BOXなどを写真で紹介する。
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2024.1.13 画像・写真 藤沢 勝
東京オートサロン2024展示車両(その2)
普通の新車だけでなくカスタムカーの世界もトヨタが席巻!? 東京オートサロン2024の会場から、「ハイエース」や「ランドクルーザー」などをベースとした展示車両を写真で紹介する。
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2023.10.28 画像・写真 webCG 編集部
ジャパンモビリティショー2023(トヨタ車体)
トヨタ車体は、車両の企画から開発、生産までを一貫して手がけるトヨタ系ボディーメーカー。ジャパンモビリティショーの同社ブースに展示された3台のコンセプトカーと、トヨタ車体の原点ともいうべき1967年の初代「ハイエース」を写真で紹介する。
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2023.10.26 自動車ニュース 沼田 亨
トヨタ車体が3台のコンセプトカーを披露 商用バンとミニバンの未来を提案【ジャパンモビリティショー2023】
トヨタ車体は2023年10月25日、ジャパンモビリティショーの会場でプレスカンファレンスを開催し、世界初公開となる商用バン・乗用ミニバンのコンセプトカーと、1967年に登場した初代「ハイエース」のレストア車両を披露した。
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2023.1.14 画像・写真 webCG 編集部
東京オートサロン2023(ARTA/GORDON MILLER/KINTO)
クルマ関連のさまざまなアイテムやサービスが登場する東京オートサロンの会場。オートバックスセブンが展開する「GORDON MILLER」のブースとトヨタのサブスクリプションサービス「KINTO Unlimited」のブースを紹介する。
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2022.8.5 デイリーコラム 佐野 弘宗
ビジネスバンの絶対王者 強すぎる「トヨタ・ハイエース」に死角はあるか?
4ナンバーキャブオーバーバン市場の絶対王者「トヨタ・ハイエース」。今も“ひとり勝ち”を続ける不動のベストセラーは、いかにして今日の地位を築いたのか? 競合する「日産キャラバン」に勝機はあるのか? 絶大な支持を集める人気車種の、強さの秘密を探った。
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2019.2.18 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタが新型「ハイエース」を世界初公開
トヨタ自動車は2019年2月18日、フィリピンにおいて、商用ワンボックス「ハイエース」の海外向け新シリーズを世界初公開した。刷新された専用プラットフォームにより、快適性と安全性を向上させるとともに、日常生活やビジネスで役立つ優れた基本性能と高い耐久性を持つという。
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2018.8.15 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
圧倒的な地位を築いた孤高の商用車
「トヨタ・ハイエース」が愛される理由2017年にデビュー50周年を迎えた「トヨタ・ハイエース」。新車販売台数の多さに加えて、中古買い取り価格の高さや盗難台数の多さなど、ライバル車と比べて圧倒的な人気となっているのはなぜなのか? 自動車ライター渡辺陽一郎が解説する。
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2018.8.13 試乗記 河村 康彦
2018ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:TRD/STI編)【試乗記】
TRD/STI/NISMO/無限という国内メーカー直系の4ブランドが、“峠道”のようなクローズドコースで合同試乗会を開催。まずはTRDがチューンした「クラウン」「ハイエース」と、STIのパーツをフル装備した「WRX STIタイプRA-R」「フォレスター」「インプレッサスポーツ」の走りをリポートする。
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2018.8.6 自動車ニュース webCG 編集部
プレミアム感を高めた特別な「ハイエース」登場
トヨタ自動車は2018年8月6日、「ハイエース」および「レジアスエース」の特別仕様車「スーパーGL“DARK PRIME II”」と、ハイエースの誕生50周年を記念した特別仕様車「スーパーGL“50TH ANNIVERSARY LIMITED”」を発売した。
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2017.11.22 自動車ニュース 大音 安弘
「トヨタ・ハイエース」の安全性能がアップ
トヨタ自動車は2017年11月22日、一部仕様を変更したワンボックスモデル「ハイエース」および「レジアスエース」を発表した。同年12月1日に販売が開始される。
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2016.6.2 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタが「ハイエース」を一部改良 安全装備を強化
トヨタがワンボックス車「ハイエース」「レジアスエース」を一部改良。アクセサリーソケット(DC12V・120W)を全車に採用したほか、「ワゴン」と「コミューター」にVSC&TRCやヒルスタートアシストコントロールなどを標準装備した。
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2012.11.1 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタ、ハイエースに上質な内装の特別仕様車
トヨタ自動車は、「ハイエース」「レジアスエース」のバンに、特別仕様車「スーパーGL “PRIME SELECTION”」を設定。2012年11月1日に発売した。
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2012.4.17 自動車ニュース webCG 編集部
「トヨタ・ハイエース」を一部改良
トヨタ自動車は、「ハイエース」の商用バンと乗用ワゴン、コミューターならびに、その姉妹車の商用バン「レジアスエース(バン)」を一部改良し、2012年5月7日に発売する。
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2010.7.26 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタ・ハイエース燃費向上 減税も
トヨタ自動車は、「ハイエース」の商用バンと乗用ワゴン、コミューターならびに、その姉妹車の商用バン「レジアスエース(バン)」の仕様を変更し、2010年7月26日に発売した。