新エンジンを搭載した「BMW 2シリーズ カブリオレ」発売

2016.09.01 自動車ニュース webCG 編集部
「BMW 2シリーズ カブリオレ」
「BMW 2シリーズ カブリオレ」 拡大

BMWジャパンは2016年9月1日、コンパクトオープンモデル「BMW 2シリーズ カブリオレ」に新開発の2リッター直4ターボエンジンを搭載し、販売を開始した。

今回、「220iカブリオレ」にBMWグループの新世代モジュラーエンジンである2リッター直列4気筒ターボエンジンが搭載された。

このエンジンは、ツインスクロールターボチャージャーと、高精度ダイレクトインジェクションシステム、無段階可変バルブコントロールシステムの「バルブトロニック」、バリアブルカムシャフトコントロールシステムの「ダブルVANOS」を組み合わせた最新のBMWツインパワーターボテクノロジーを採用して新開発されたもので、最高出力184ps/5000rpm、最大トルク27.5kgm/1350-4600rpmを発生する。組み合わされるトランスミッションは8段AT。燃費はJC08モードで15.8km/リッターを実現している。

ラインナップと価格は以下の通り。
・220iカブリオレ スポーツ:535万円
・220iカブリオレ ラグジュアリー:554万円
・220iカブリオレ Mスポーツ:576万円

(webCG)

関連キーワード:
2シリーズ カブリオレ, BMW, 自動車ニュース