三菱自動車、「ランサーカーゴ」を一部改良

2017.02.09 自動車ニュース webCG 編集部

三菱自動車は2017年2月9日、商用車「ランサーカーゴ」に一部改良を実施し、販売を開始した。

ランサーカーゴは、三菱が日産自動車からOEM供給を受けて販売する商用車であり「日産NV150 AD」(旧名AD/ADエキスパート)の姉妹モデルにあたる。

今回の改良では、エマージェンシーブレーキや車線逸脱警報システム、横滑りを抑制し、車両挙動を安定させる「VDC」をセットにした「セーフティパッケージ」を、「15M」「15G」「16M」「16G」グレードに標準装備とした。また、フロントバンパーとフロントグリルのデザインを変更したほか、グローブボックスなど車内の収納の充実が図られている。さらに15Gと16Gでは、リアドア、クオーター、テールゲートのガラスにUVカット機能付きのプライバシーガラスを採用。加えてリアシートのクッションと座面角度が最適化されている。

価格は以下の通り。

  • 15S:158万2200円
  • 15M:168万5880円
  • 15G:175万9320円
  • 16S:180万0360円
  • 16M:189万7560円
  • 16G:193万7520円

(webCG)

「三菱ランサーカーゴ15G」
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