【ジュネーブショー2018】ピレリ、タイヤとつながる新技術「サイバーカー」を発表

2018.03.09 自動車ニュース
ピレリはジュネーブショー2018で「サイバーカー」を発表した。
ピレリはジュネーブショー2018で「サイバーカー」を発表した。拡大

伊ピレリは2018年3月6日(現地時間)、第88回ジュネーブ国際モーターショーで、タイヤとクルマをつなげる新システム「サイバーカー」を発表した。

「サイバーカー」システムはすでに主要カーメーカーでテストが済んでおり、2018年内に市場デビューする予定。
「サイバーカー」システムはすでに主要カーメーカーでテストが済んでおり、2018年内に市場デビューする予定。拡大
ジュネーブショー2018でのピレリブースの様子。
ジュネーブショー2018でのピレリブースの様子。拡大

サイバーカーとは、タイヤ内部に埋め込まれた重さ2~3gのセンサーを通じて、タイヤの内圧や荷重、温度、摩耗状況などを取得し、クルマのオンボードシステムに表示するというもの。情報はドライバーに向けて表示されるだけでなく、クラウドを通じてメーカーにも送られる。2017年のジュネーブショーで発表された同種の「ピレリCONNESSO(コネッソ)」が補修市場向けのシステムであったのに対し、今回発表されたサイバーカーはOEタイヤ向けに開発されている点が異なる。

安全なドライビングと車両の走行性能向上を目的としており、タイヤの内圧の異常を検知したり、トレッドの摩耗状態を読み取ってタイヤのローテーションを促したりするほか、ABSやスタビリティーコントロールを制御する機能も備えている。

このシステムを備えた初のモデルが、2018年内にデビューするという。

(webCG)

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