公道も走れるモトクロスマシン「ホンダCRF450L」登場

2018.08.24 自動車ニュース
「ホンダCRF450L」
「ホンダCRF450L」拡大

本田技研工業は2018年8月23日、オフロードバイク「ホンダCRF450L」を同年9月20日に発売すると発表した。

 
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競技専用車がベースの本格オフロードモデル

CRF450Lは、モトクロス競技専用車「CRF450R」をベースに、公道走行に必要となる保安部品を装備した、450ccクラスの本格オフロードモデルである。開発テーマは「Attack next trail」というもので、高い悪路走破性能はもちろん、公道走行を含めた幅広いシーンで操る楽しさを実現したモデルとされている。

エンジンは最高出力24ps/7500rpm、最大トルク32Nm/3500rpmを発生する449cc水冷4ストローク単気筒OHC 4バルブ。CRF450Rのユニットをベースに、公道走行やオフロード走行での扱いやすさと環境性能を両立させるため、バルブタイミングや圧縮比など各部の仕様を変更したものだ。またクランクウェイトの形状を見直すことで、オフロード走行で求められる低回転域からの粘り強い出力特性と、中、高回転域におけるリニアなスロットルコントロール性を両立。ロングツーリング時の快適性を確保するため、ベース車より1段ギアの多い6段のトランスミッションが組み合わされている。

車体もCRF450Rのフレーム、スイングアームをベースに各部の剛性を最適化したもので、ヘッドパイプを専用設計とすることで、公道走行に適応する剛性と、オフロード走行に適したしなやかさを両立。新設計のアルミ製サブフレームについても、最適な剛性バランスを確保している。さらに前後のサスペンションもCRF450Rのものをベースに独自のセッティングを施したもので、オフロードでの高い路面追従性と公道走行時の快適性を両立。専用設計のフューエルタンクはチタン製で、スリムなライディングポジションを実現しながら7.6リッターの容量を確保している。

電装については、軽量化と小型化、消費電力の低減を図るべく、すべてのランプ類にLEDを使用。メーターはシンプルなデジタル式で、ハンドルバーにはオフロードでの扱いやすさにも配慮したという、軽量小型の専用コンビスイッチを装備している。さらに、車体の軽量化とマスの集中化に配慮してリチウムイオンバッテリーを採用。転倒時のダメージを軽減するため、ウインカーにはフレキシブルラバーマウントを用いている。

カラーリングは、ホンダのモトクロスマシンのアイデンティティーである「エクストリームレッド」のみ。価格は129万6000円。

(webCG)

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