三菱、新型「トライトン/L200」を世界初公開

2018.11.09 自動車ニュース
新型「三菱トライトン/L200」
新型「三菱トライトン/L200」拡大

三菱自動車は2018年11月9日、1tピックアップトラック「トライトン/L200」の新型をタイ・バンコクで世界初披露した。

 
三菱、新型「トライトン/L200」を世界初公開の画像拡大
 
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三菱トライトンおよびL200は、2018年に生誕40周年を迎えた、三菱の世界戦略車のひとつである。タイやオーストラリアなどではトライトン、欧州などではL200と、呼称は仕向け地によって異なる。

新型は「究極のスポーツ・ユーティリティ・トラック」というコンセプトと、歴代モデルを通じた開発思想である「Engineered Beyond Tough」のもと、新世代のデザインやオフロードでの走破性を高めた4WDシステム、先進の予防安全・運転支援技術などを採用。ビジネスユースにおける耐久性や信頼性のみならず、プライベートユースでの快適性や乗り心地の向上も図っている。

「Rock Solid」のデザインコンセプトのもと、技術に裏づけられた真のタフさを表現するべく、内外装ともにデザインを一新。フロントマスクには新世代の三菱車に共通する「ダイナミックシールド」を採用し、厚みを持たせたボンネットおよび高い位置に配したランプ類とともに、堂々たる表情を表現した。

内装では、ウイング形状のインストゥルメントパネルを先代モデルから継承しつつ、操作パネルとエアアウトレットをシルバーのフレームで囲うことで、モダンさと剛性感を表現。フロアコンソールやアームレスト、パーキングブレーキといった頻繁に触れる部分には、ステッチ入りのソフトパッドを配している。

4WDシステムについては、路面状況を問わずに最適なトラクション性能とハンドリング性能を実現したという「スーパーセレクト4WD-II」と路面状況に応じて走行モードを容易に切り替えられる「イージーセレクト4WD」の2タイプを設定。いずれもエンジンとトランスミッション、ブレーキを統合制御することでタイヤのスリップ量をコントロールするオフロードモードを搭載しており、「グラベル(未舗装路)」「マッド/スノー(泥道/新雪)」「SAND(砂地)」「ROCK(岩場)」の全4モードを用意する。また、急な坂道を下る際に、電子制御によって一定速度を維持できるヒルディセントコントロールも備わる。

先進安全装備では、歩行者も検知可能な衝突被害軽減ブレーキや後側方車両検知警報システム、後退時車両検知警報システム、誤発進抑制機能を採用。車両の真上から見下ろしたような映像をモニターに映し出せるマルチアラウンドモニターやパーキングセンサーといった、運転支援機能も用意する。

このほか、フロントブレーキディスクとピストンの大型化やリアサスペンションダンパーの大型化、5段から6段へのATの多段化などにより、耐久性や信頼性、快適性の向上を図っている。

新型トライトン/L200は、2018年11月18日にタイで販売がスタート。その後アセアン、オセアニア、欧州、アフリカ、中南米など約150カ国に順次展開されるというが、日本市場への導入予定はないという。

(webCG)

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