【F1 2019 速報】第7戦カナダGPでハミルトン5勝目 ベッテルはペナルティーで初V逃す

2019.06.10 自動車ニュース

F1世界選手権第7戦カナダGPの決勝が、2019年6月9日、カナダはモントリオールのサーキット・ジル・ビルヌーブ(4.361km)を70周して行われた。

今季初のポールポジションを決めたフェラーリのセバスチャン・ベッテルがレース序盤からトップをキープ。メルセデスのルイス・ハミルトンが僅差で迫り、緊張感ある戦いが繰り広げられたのだが、一瞬挙動を乱したベッテルがコースオフ。戻る際にハミルトンをブロックしたとしてフェラーリに5秒加算のペナルティーが……。

優勝は、真っ先にチェッカードフラッグを受けたベッテルではなく、ハミルトン。今季5勝目、自身通算78勝目で、第4戦スペインGPから3連勝。メルセデスは今季7戦全勝を飾ったものの、ペナルティーで勝利が決まるという後味の悪い結末となってしまった。

2位となったベッテルは、スチュワードが下した裁定に納得がいかず、一度はガレージの奥に帰ってしまったが、冷静さを取り戻し表彰セレモニーには姿を現した。

3位にはシャルル・ルクレールが入り、フェラーリは今シーズン初めて2人そろってポディウムに立った。ルクレールにとっては、メカニカルトラブルで勝利を逃した第2戦バーレーンGP以来の、自身2度目の3位表彰台となった。

4位はメルセデスのバルテリ・ボッタス。ゴール目前にタイヤを履き替えてファステストラップを記録し、1点のボーナスポイントも持ち帰った。予選での不運でQ2敗退、他車のペナルティーなどで9番グリッドからスタートしたレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは5位まで挽回してレースを終えた。

今季苦しい戦いをしいられていたルノーがダブル入賞し、ダニエル・リカルド6位、ニコ・ヒュルケンベルグは7位でフィニッシュ。レッドブルのピエール・ガスリーは、ピットストップのタイミングでトラフィックにつかまり、5番グリッドから8位だった。レーシングポイント・メルセデスのランス・ストロールが今年3回目の9位入賞を果たし、母国の観客の声援に応えた。ポイント圏最後の10位でゴールしたのは、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトで、3戦連続、今年4度目のポイント獲得となった。

以下、11位カルロス・サインツJr.(マクラーレン・ルノー)、12位セルジオ・ペレス(レーシングポイント)、13位アントニオ・ジョビナッツィ(アルファ・ロメオ・フェラーリ)、14位ロメ・グロジャン(ハース・フェラーリ)、15位キミ・ライコネン(アルファ・ロメオ)、16位ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ・メルセデス)、17位ケビン・マグヌッセン(ハース)、18位ロバート・クビサ(ウィリアムズ)が完走した。

ポイントリーダーのハミルトンが162点となり、2位ボッタスとの差は17点から29点に拡大。ランキング3位のベッテル100点、4位フェルスタッペン88点、5位ルクレール72点と続く。

コンストラクターズチャンピオンシップは、1位メルセデスが295点を獲得。2位フェラーリ172点、3位レッドブル124点、4位マクラーレン30点、5位ルノー28点という上位の顔ぶれとなる。

(文=bg)

 
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