【F1 2019 速報】第16戦ロシアGPでハミルトン9勝目 メルセデスは劣勢をはね返し1-2フィニッシュ

2019.09.29 自動車ニュース

F1世界選手権第16戦ロシアGPの決勝が、2019年9月29日、ロシアのソチ・オートドローム(5.848km)を53周して行われた。

予選を疾風(はやて)の如く駆け抜けたのはフェラーリ。しかしレースになると、メルセデスがしたたかに戦い、見事劣勢をはね返した。

トップでチェッカードフラッグを受けたのはルイス・ハミルトン。予選2位からスタートし3位に落ち、フェラーリの2台に先行を許す展開からの逆転劇だった。これで今シーズン9勝目、自身通算82勝を飾ったことになる。

2位はバルテリ・ボッタス。レース終盤にかけて、新しいソフトタイヤを履いたフェラーリのシャルル・ルクレールをしっかりと抑え込み、第10戦イギリスGP以来となるメルセデス1-2フィニッシュに貢献した。

ルクレールは3位に終わった。4戦連続となるポールポジションからスタートしたものの、後方のメルセデスを警戒したチームの作戦に従い、僚友セバスチャン・ベッテルを前に行かせ2位に。フェラーリはルクレールに首位の座を返すつもりだったが、ベッテルがトップに居座るなど混乱が生じた。しまいには、そのベッテルがMUG-Kのトラブルでストップ、これをきっかけに入ったバーチャルセーフティーカーでメルセデスにフリーストップを与え、ライバルに1-2を献上してしまう結果となった。

レッドブル・ホンダは、パワーユニット交換のグリッド降格で9番グリッドからレースに臨んだマックス・フェルスタッペンが4位、予選中のクラッシュでピットレーンからの出走となったアレクサンダー・アルボンは5位でゴール。グリッド降格はともかく、メルセデス、フェラーリにスピードでは歯が立たなかった。

マクラーレン・ルノーは、カルロス・サインツJr.が6位、レーシングポイント・メルセデスのセルジオ・ペレスを間に挟み、ランド・ノリス8位とダブル入賞を果たした。13番グリッドからスタートしたハース・フェラーリのケビン・マグヌッセンが9位、そしてルノーのニコ・ヒュルケンベルグが10位でフィニッシュし最後の1点を手にした。

以下、11位ランス・ストロール(レーシングポイント)、12位ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)、13位キミ・ライコネン(アルファ・ロメオ・フェラーリ)、14位ピエール・ガスリー(トロロッソ)、15位アントニオ・ジョビナッツィ(アルファ・ロメオ)が完走した。

優勝25点にファステストラップ1点を加えたハミルトンがポイントを322点とし、ランキング2位ボッタスとの差は65点から73点に拡大した。3位ルクレール215点、4位フェルスタッペン212点、5位ベッテル194点と続く。

コンストラクターズチャンピオンシップは、1位メルセデス571点、2位フェラーリ409点、そして3位レッドブル311点。4位の座を守っているマクラーレンは101点とし、5位ルノーとの差を33点にまで広げた。

(文=bg)

 
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