ベントレー初のプラグインハイブリッドモデル「ベンテイガ ハイブリッド」 欧州でデリバリーを開始

2019.10.02 自動車ニュース
ベントレー・ベンテイガ ハイブリッド
ベントレー・ベンテイガ ハイブリッド拡大

英ベントレーは2019年10月1日(現地時間)、同社初となる市販プラグインハイブリッドモデル「ベンテイガ ハイブリッド」のデリバリー開始を発表した。

「ベンテイガ ハイブリッド」のインテリア。ハイブリッドモデルも他のベントレー車と同様に、英国クルーのファクトリーで手作業によって組み立てられる。1台を完成させるのに、約130時間を要するという。
「ベンテイガ ハイブリッド」のインテリア。ハイブリッドモデルも他のベントレー車と同様に、英国クルーのファクトリーで手作業によって組み立てられる。1台を完成させるのに、約130時間を要するという。拡大
3リッターV6ガソリンターボとモーター、リチウムイオン電池を組み合わたパワートレインを搭載。システム最高出力は449PSとなる。
3リッターV6ガソリンターボとモーター、リチウムイオン電池を組み合わたパワートレインを搭載。システム最高出力は449PSとなる。拡大

ベンテイガ ハイブリッドは、3リッターV6ガソリンターボとモーター、リチウムイオン電池を組み合わせたパワートレインを搭載。モーター単体では最高出力128PS、最大トルク400N・mを発生、システム最高出力は449PS、同最大トルクは700N・mを誇る。パフォーマンスは0-100km/h加速5.5秒、最高速254km/hという実力だ。

走行モードは、「EVドライブ」「ハイブリッド」「ホールド」の3種類を設定。EVドライブモードはバッテリーの電力のみを使用、ハイブリッドモードはナビゲーションシステム情報をベースにガソリンエンジンとバッテリーの使用バランスを最適に制御し、効率性と走行距離を最大化する。ホールドモードは、都市部に到着したときなどにモーター走行ができるようガソリンエンジンとバッテリーの使用バランスを制御、バッテリー残量を確保しながら走行するというものだ。

バッテリーの充電は家庭用ソケットで7時間30分、急速充電器を用いれば2時間30分で完了。バッテリー駆動のみによる一充電あたりの走行可能距離は39km(WLTPモード値)、同航続可能距離は747kmに及び、複合モード燃費は28.6km/リッター、CO2排出量は79g/km(いずれもWLTPモード)と発表されている。

価格は英国で13万3100ポンド(約1760万円)、欧州で14万1100ユーロ(1660万円)、米国で16万ドル(1725万円)。今回の英国と欧州の顧客への納入に続き、米国では2020年の第1四半期に顧客への納入がスタートする見込みだ。

ベントレーは今後すべてのラインナップを電動化すると発表しており、ベンテイガ ハイブリッドはそうした次世代戦略の端緒となる重要なモデルと位置付けられている。

(webCG)

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