東京モーターショー2019

東京オリンピック・パラリンピックでの活躍に期待 トヨタが自動運転型EV「eパレット」を出展【東京モーターショー2019】

2019.10.09 自動車ニュース
トヨタeパレット(東京2020オリンピック・パラリンピック仕様)
トヨタeパレット(東京2020オリンピック・パラリンピック仕様)拡大

トヨタ自動車は2019年10月9日、モビリティーサービス(MaaS)専用次世代電気自動車「e-Palette(eパレット)」の「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会仕様車」を、東京モーターショー2019(開催期間:2019年10月23日~11月4日)に出展すると発表した。

乗降用のドアはスライド式。左側(歩道側)だけに設けられている。
乗降用のドアはスライド式。左側(歩道側)だけに設けられている。拡大
車内後部には3人分のクッションが用意される。
車内後部には3人分のクッションが用意される。拡大
こちらは車内の進行方向前側。走行状態を示すパネルやモニター、折り畳み式のシートなどが備わっている。
こちらは車内の進行方向前側。走行状態を示すパネルやモニター、折り畳み式のシートなどが備わっている。拡大
フロントフェイス。ヘッドランプの点灯グラフィックにより、笑顔や寝顔を表現できる。
フロントフェイス。ヘッドランプの点灯グラフィックにより、笑顔や寝顔を表現できる。拡大
車体後部には、普通充電と急速充電、2種類の充電口が備わる。
車体後部には、普通充電と急速充電、2種類の充電口が備わる。拡大

eパレットは、2018年1月にCES 2018(アメリカ・ラスベガス)で初披露された、自動運転型の次世代モビリティー。移動や物流、物販などさまざまなサービスにおいて人々の暮らしを支えることを想定し、開発が進められている。

今回発表されたのは、その“東京2020オリンピック・パラリンピック仕様”(以下、東京2020仕様)。トヨタは、同大会にこのeパレット東京2020仕様を十数台を提供し、選手村(東京・晴海)における巡回バスとして選手や大会関係者の移動をサポートする計画だ。

eパレット東京2020仕様のボディーサイズは、全長×全幅×全高=5255×2065×2760mm。ホイールベースは4000mm。開口幅1300mmの乗降用スライドドアは車体左側(歩道側)のみに備わる。もともとの低床設計に加えて、エアサスペンションを調整することでフロアレベルを調整可能。格納式スロープとの併用により、車いすのユーザーが容易に乗車できるようになっている。

乗車定員は、車両のオペレーター1人を含め最大20人。車いすユーザーは4人まで乗車可能で、その際はさらに7人が立ち乗りできる。

走行に関わるメカニズムとしては、カメラやLiDARなどのセンサーを活用した専用の自動運転システムを採用。高精度マップも活用することで、自動または手動による運航が可能となっている。一充電あたりの航続距離は150kmで、最高速は19km/hと公表される。

トヨタは、このeパレット東京2020仕様をステップに、今後、さまざまなモビリティーサービスに対応するeパレットの開発を進めるという。

(webCG)

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