最新の技術やサービスを体験できる「FUTURE EXPO」が開幕【東京モーターショー2019】
2019.10.24 自動車ニュース![]() |
オリンピック・パラリンピック等経済界協議会は2019年10月23日、第46回東京モーターショー2019のMEGA WEB会場において、「FUTURE EXPO」の開催概要を発表した。
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見て、聞いて、触って、感じる体験型エキシビション
オリンピック・パラリンピック等経済界協議会とは、東京オリンピック・パラリンピックが行われる2020年へ向け、両イベント開催へのムーブメントを創出するとともに、後世へ向けたレガシー(遺産)を残すことを目的とした経済界協議会である。発足は2015年で、経団連・商工会議所・経済同友会を中心に、全国の企業が参画しているという。
プレスカンファレンスでは、協議会の座長を務める日本電信電話(NTT)の栗山浩樹常務執行役が登壇。冒頭で「ここで皆さまにお見せしているのは、日本の、世界の未来です」とFUTURE EXPOの意義を強調すると、協議会の活動報告を挟んでからも「(FUTURE EXPOの展示の中には)実際に社会実装されてきているものもある。東京モーターショーは(来場者数)100万人を目指すと聞いている。100万人の方々に、われわれの取り組み、日本の未来の結集をぜひご覧いただきたい」と語った。
さらにFUTURE EXPOの展示内容について、「今日ここに紹介しているのは、ある意味ではカスタマージャーニーである。来年、あるいは今年、日本に来られる観光客やビジネスマンが、よりスマートに入国できる。スピードの速いインフラを体験できる。新しいスポーツやエンターテインメントの体験ができる。東京だけではなくて、地方に足を延ばして日本の魅力を感じていただける。そういった手段をお見せできる機会にできればと思っている」と説明。「基本的には体験型のエキシビションにしているので、楽しんで帰ってほしい。見て、聞いて、触って、感じていただきたい」と語り、スピーチを締めくくった。
(文=webCG/写真=webCG)
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