フォルクスワーゲンが「cross up!」を再び日本導入 SUVスタイルに仕立てた「up!」の限定車
2019.12.04 自動車ニュース![]() |
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2019年12月3日、Aセグメントのスモールカー「up!」に限定モデル「cross up!」を設定し、同日販売を開始した。
cross up!は、SUVテイストのスタイリングを特徴とするup!の特別仕様車である。2017年、2018年に続く、3度目の日本導入となる今回は、500台が販売される。
装備も充実しており、2018年導入モデルで好評だった安全装備や快適装備に加え、プレミアムサウンドシステムや純正インフォテインメントシステム、フルオートエアコン、シートヒーター、クルーズコントロールなどが標準で採用されている。
これらを含む特別装備は以下の通り。
- プレミアムサウンドシステム“beats sound system”(総出力300W、8チャンネル、7スピーカー)
- オプティカルパーキングブレーキシステム
- リアビューカメラ“Rear Assist”
- 純正インフォテインメントシステム"Composition Phone" (5インチカラーディスプレイ、MP3/WMA再生、AM/FMラジオ、SDカード、Bluetoothオーディオ/ハンズフリーフォン)
- スマートフォンホルダー、iPod/iPhone/USBデバイス接続装置
- フルオートエアコンディショナー/アレルゲン除去機能付きフレッシュエアフィルター(花粉/ダスト除去外気導入フィルター)
- 専用エクステリア(フロント&リアバンパー、ホイールハウスエクステンション、ブラックサイドモールディング、シルバードアミラー、シルバールーフレール)
- 専用ドアシルプレート
- レザーマルチファンクションステアリングホイール
- 185/50R16タイヤ、6J×16インチアルミホイール
ボディーカラーは「スタアズールメタリック」「ハニーイエローメタリック」「トルネードレッド」の3色。価格は216万9000円となっている。
(webCG)