「トヨタ・シエンタ」の特別仕様車“セーフティーエディション”発売
2020.01.07 自動車ニュース![]() |
トヨタ自動車は2020年1月7日、ミニバン「シエンタ」に特別仕様車“セーフティーエディション”を設定し、販売を開始した。
今回の特別仕様車は3列シート車の「G」および2列シート車の「ファンベースG」がベース。車名の通り先進安全装備の充実を図っており、ペダルの踏み間違いなどによる衝突被害の軽減に寄与する「インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]」と、目視しにくい周囲の安全確認をサポートする「パノラミックビュー対応ナビレディーパッケージ」を特別装備する。また、快適装備の「スーパーUVカット&シートヒーターパッケージ」も採用した。
内装では、ベース車ではオレンジのアクセントが加わるインストゥルメントパネルを、すべてブラックとしている。
ボディーカラーは「ホワイトパールクリスタルシャイン」「シルバーメタリック」「ブラックマイカ」「センシュアルレッドマイカ」の全4色展開。
G“セーフティーエディション”の価格は1.5リッターガソリンモデルのFF車が215万6000円で、4WD車が230万0100円。1.5リッターハイブリッドモデル(FF車)は248万1600円。ファンベースG“セーフティーエディション”(FF車のみ)の価格は1.5リッターガソリンモデルが211万5300円で、1.5リッターハイブリッドモデルが248万1600円。
(webCG)