新型スポーツタイヤ「コンチネンタル・エクストリームコンタクトDWS06プラス」登場

2021.02.02 自動車ニュース webCG 編集部
「コンチネンタル・エクストリームコンタクトDWS06プラス」を履いた「シボレー・コルベット」。
「コンチネンタル・エクストリームコンタクトDWS06プラス」を履いた「シボレー・コルベット」。拡大

コンチネンタルタイヤ・ジャパンは2021年2月2日、スポーツタイヤの新商品「エクストリームコンタクトDWS06プラス」を、同年3月1日より順次発売すると発表した。

 
新型スポーツタイヤ「コンチネンタル・エクストリームコンタクトDWS06プラス」登場の画像拡大

今回のコンチネンタル・エクストリームコンタクトDWS06プラスは、ロングライフと買い求めやすい価格で好評を得ているという「エクストリームコンタクトDWS06」の後継となる新商品だ。主要な性能全般でさらなる向上を目指したとうたわれている。

互いに支え合う構造とした3Dサイプやトレッドのゆがみを減らす「チャムファードエッジ」、横方向の剛性を確保する「マクロブロック」などからなるコンチネンタル独自の「スポーツ・プラス」テクノロジーを進化させ、より正確なハンドリング性能と滑りやすい路面での力強いグリップ力に加えて、高い静粛性も実現。スノーとウエットブレーキング性能の大幅な強化によって急な天候の変化にも対応する(オールシーズンタイヤではない。路面適合表はドライ:◎/ウエット:◎/シャーベット:△/スノー:△/アイス:×)。このほか、トレッド面にはタイヤの摩耗度合いによってドライ、ウエット、スノー性能の限界をそれぞれ示す「パフォーマンスインジケーター」と、クルマとタイヤの取り付け角度のズレを示す「アライメントインジケーター」の2つを設置している。

ラインナップは205/55ZR16から295/25ZR22までの全90サイズ。オープン価格での販売となる。

(webCG)

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