【F1 2021】第4戦スペインGPでハミルトンが逆転 ポール・トゥ・ウィン達成

2021.05.10 自動車ニュース

F1世界選手権第4戦スペインGPの決勝が、2021年5月9日、スペインのサーキット・デ・バルセロナ・カタルーニャ(4.675km)を66周して行われた。

予選で前人未踏の100回目のポールポジションを記録したメルセデスのルイス・ハミルトン。しかし、スタートで2番グリッドから出たレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンに首位の座を明け渡してしまう。僅差で迫るものの抜けずにいたハミルトンだったが、チームによる巧みなタイヤ戦略で見事逆転に成功し、今季3勝目、通算98勝目、スペインGP5連勝を飾ることとなった。

2位はフェルスタッペン。抜群のスタートでトップに躍り出て、ハミルトンより先に最初のタイヤ交換を行い、メルセデスにアンダーカットを許さず首位をキープできたまでは良かった。だが、ハミルトンが2度目のピットストップでフレッシュなタイヤを履いてしまうと、古いタイヤのまま走行を続けたフェルスタッペンには勝ち目がなくなり、惜しくも2位。ファステストラップのボーナス1点は持ち帰ることができた。

3位はメルセデスのバルテリ・ボッタス。オープニングラップで4位に落ちてしまったが、表彰台まで挽回することができた。

フェラーリのシャルル・ルクレールが予選順位と同じ4位でフィニッシュ。レッドブルのセルジオ・ペレスは8番グリッドから5位入賞を果たした。マクラーレン・メルセデスは、ダニエル・リカルド6位、間にフェラーリのカルロス・サインツJr.7位を挟んで、ランド・ノリスが8位に入った。アルピーヌ・ルノーのエステバン・オコンは、予選で今季ベストの5位となるもレースでは9位。そしてアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは12位スタートから10位でゴールし、最後の1点を獲得した。

以下、11位ランス・ストロール(アストンマーティン・メルセデス)、12位キミ・ライコネン(アルファ・ロメオ・フェラーリ)、13位セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、14位ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ・メルセデス)、15位アントニオ・ジョビナッツィ(アルファ・ロメオ)、16位ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)、17位フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、18位ミック・シューマッハー(ハース・フェラーリ)、19位ニキータ・マゼピン(ハース)が完走。アルファタウリの角田裕毅はメカニカルトラブルでリタイアした。

ドライバーズチャンピオンシップは、1位ハミルトン94点、2位フェルスタッペン80点で差は14点に開いた。ボッタスが3位に上がり47点、ノリスは4位に落ち41点、5位ルクレール40点と続く。

コンストラクターズチャンピオンシップは、首位メルセデス141点、2位レッドブル112点、3位マクラーレン65点、4位フェラーリ60点、5位アルピーヌ15点という順位となる。

(文=bg)

 
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