トヨタが「シエンタ」を一部改良 特別仕様車“セーフティーエディションII”も設定
2021.06.02 自動車ニュース![]() |
トヨタ自動車は2021年6月2日、ミニバン「シエンタ」を一部改良するとともに特別仕様車「G“セーフティーエディションII”」「ファンベースG“セーフティーエディションII”」を設定し、販売を開始した。
今回の改良では、周囲の明るさを検知してヘッドライトを自動で点灯/消灯する「コンライト」の設定を拡大し、全車に標準装備としている。
シエンタの価格は181万8500円~258万円。
特別仕様車のG“セーフティーエディションII”およびファンベースG“セーフティーエディションII”は、それぞれ「G」「ファンベースG」がベース。外装にはブラック加飾を施したアウターミラーとホイールキャップを装備し、内装色は特別なブラックを採用。衝突被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]と、バックカメラを含むナビレディ―パッケージも装備する。ボディーカラーは特別設定色の「グレイッシュブルー」を含めた全5色を設定した。
ラインナップと価格は以下の通り。
- G“セーフティーエディションII”(7人乗り):215万1000円
- G“セーフティーエディションII”(6人乗り):229万5000円
- ハイブリッドG“セーフティーエディションII”(7人乗り):251万7000円
- ファンベースG“セーフティーエディションII”(5人乗り):211万円
- ハイブリッド ファンベースG“セーフティーエディションII”(5人乗り):247万6000円
(webCG)