【F1 2021】第10戦イギリスGPでハミルトンが起死回生の勝利

2021.07.19 自動車ニュース

F1世界選手権第10戦イギリスGPの決勝が、2021年7月18日、イギリスのシルバーストーン・サーキット(5.891km)を52周して行われた。

100kmの距離で争われた史上初の「スプリント予選」でポールポジションを獲得したのはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。しかしレースになると、タイトルを争うメルセデスのルイス・ハミルトンとオープニングラップで接触、大クラッシュしリタイアしてしまう。

主役を1人欠くかたちとなったレースを制したのはハミルトン。接触の10秒ペナルティーで2位から4位に落ちるも最後まで諦めず、残り3周までトップを力走していたフェラーリのシャルル・ルクレールから見事首位の座を奪った。母国の大観衆の前で、5月の第4戦スペインGP以来となる今季4勝目、通算99勝目を飾った。

2位はフェラーリのルクレール。4番グリッドからスタートで3位、フェルスタッペンとハミルトンの接触でトップが転がり込んだ後は、ゴール目前までレースをリードし続けた。

3位はメルセデスのバルテリ・ボッタス。3番グリッドから2位走行中にチームオーダーが出され、ハミルトンを先に行かせての3位表彰台となった。

ランド・ノリス4位、ダニエル・リカルド5位とマクラーレン・メルセデス勢がタンデム入賞。フェラーリのもう1台、カルロス・サインツJr.はピット作業の遅れもあって6位フィニッシュとなった。アルピーヌ・ルノー勢は、フェルナンド・アロンソが7位、エステバン・オコンは9位と2台そろって得点。アストンマーティン・メルセデスのランス・ストロール8位、そしてアルファタウリ・ホンダの角田裕毅が10位に入り最後の1点を獲得した。

以下、11位ピエール・ガスリー(アルファタウリ)、12位ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ・メルセデス)、13位アントニオ・ジョビナッツィ(アルファ・ロメオ・フェラーリ)、14位ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)、15位キミ・ライコネン(アルファ・ロメオ)、16位セルジオ・ペレス(レッドブル)、17位ニキータ・マゼピン(ハース・フェラーリ)、18位ミック・シューマッハー(ハース)が完走した。

ドライバーズチャンピオンシップは、1位フェルスタッペン185点、2位ハミルトン177点と、GP前に32点あったギャップは一気に8点差にまで詰まった。3位ノリス113点、4位ボッタス108点、5位ペレス104点と続く。

コンストラクターズランキングは、1位レッドブル289点、2位メルセデス285点と、前戦終了時点で44点あった差が4点に縮まった。3位マクラーレン163点、4位フェラーリ148点、5位アルファタウリ49点という上位の顔ぶれである。

(文=bg)

 
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