ハーレーダビッドソンが日本における2022年モデルのラインナップを発表

2022.01.06 自動車ニュース webCG 編集部
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新色「ミネラルグリーンメタリック」の「ハーレーダビッドソン・スポーツスターS」。(写真はすべて米国仕様車)
新色「ミネラルグリーンメタリック」の「ハーレーダビッドソン・スポーツスターS」。(写真はすべて米国仕様車)拡大

ハーレーダビッドソン ジャパンは2022年1月6日、同ブランドが国内で展開するモデルラインナップを発表。同日、予約受け付けを開始した。

パンアメリカ1250スペシャル(写真の車体色は新色「ファストバックブルー/ホワイトサンド」)
パンアメリカ1250スペシャル(写真の車体色は新色「ファストバックブルー/ホワイトサンド」)拡大
「ソフテイル スタンダード」は新たにキャストホイールを装着。
「ソフテイル スタンダード」は新たにキャストホイールを装着。拡大
燃料タンクのグラフィックが変更された「ファットボブ114」。
燃料タンクのグラフィックが変更された「ファットボブ114」。拡大
ロードグライド スペシャル(写真の車体色は新色「ホワイトサンドパール」)
ロードグライド スペシャル(写真の車体色は新色「ホワイトサンドパール」)拡大
トライグライド ウルトラ
トライグライド ウルトラ拡大

今回発表された2022年モデルは、5つの“ファミリー”に大別される計18車種。ファミリーごとに、以下の点がトピックとなっている。

【スポーツ】(1車種:194万8100円~197万8900円)
2021年に登場した、1252cc水冷60度Vツインエンジンを搭載する「スポーツスターS」を展開。2022年モデルでは、車体色に2つの新色「ホワイトサンドパール」「ミネラルグリーンメタリック」が追加される。

【アドベンチャーツーリング】(2車種:235万7300円~289万5200円)
ハーレー初のアドベンチャーツーリング「パンアメリカ1250スペシャル」「パンアメリカ1250」をラインナップ。ともに2022年は「ビークルヒルホールドコントロール」の作動時間が(通常の条件下で)従来の10秒から3~5分に延長されている。また、パンアメリカ1250スペシャルには新色「ファストバックブルー/ホワイトサンド」が加わった。

【クルーザー】(7車種:187万円~314万3800円)
ハーレーダビッドソンの象徴たるクルーザーカテゴリーにおいても、カラーや装備が変更されている。「ソフテイル スタンダード」は、従来のレースホイールがシルバー仕上げのキャストアルミホイールに。「ストリートボブ114」は新たにグロスブラック仕上げのキャストアルミホイールが採用され、「ファットボブ114」では燃料タンクのグラフィックが変わり、楕円(だえん)形の下端に「H-D」ロゴがレイアウトされた。

【グランドアメリカン ツーリング】(6車種:305万9100円~443万4100円)
「ロードキング」をはじめとする、ライディング時の快適性と利便性にこだわったプレミアムツアラー。2022年モデルでは新しい車体色が選択可能となっている。

【トライク】(2車種:409万5300円~525万6900円)
普通自動車免許(MT車)を取得していれば大型二輪免許がなくとも運転できる三輪モーターサイクル。「フリーウィーラー」と「トライグライド ウルトラ」の2モデル展開となる。2022年モデルには新たなカラーオプションが設定される。

また1月27日には、これらに加えて複数のニューモデルと、CVO(カスタムビークルオペレーションズ)の2022年限定生産モデルが発表される見込みだ。

(webCG)