「ポルシェ・カイエン/カイエン クーペ」の特別仕様車「プラチナエディション」登場

2022.01.18 自動車ニュース webCG 編集部
ポルシェ・カイエン プラチナエディション
ポルシェ・カイエン プラチナエディション拡大

ポルシェジャパンは2022年1月17日、SUV「カイエン」の特別仕様車「プラチナエディション」を発表し、予約注文受け付けを開始した。

「プラチナエディション」は、「カイエン」「カイエンEハイブリッド」「カイエンS」と、それぞれのクーペバージョンに設定される。
「プラチナエディション」は、「カイエン」「カイエンEハイブリッド」「カイエンS」と、それぞれのクーペバージョンに設定される。拡大
「プラチナエディション」専用となる21インチサイズの「RSスパイダーデザインホイール」が採用される。
「プラチナエディション」専用となる21インチサイズの「RSスパイダーデザインホイール」が採用される。拡大
パノラミックルーフシステムやプライバシーガラス、BOSEサラウンドサウンドシステム、アンビエントライト、8ウエイレザースポーツシートなどが標準で装備されるのも「プラチナエディション」の特徴。
パノラミックルーフシステムやプライバシーガラス、BOSEサラウンドサウンドシステム、アンビエントライト、8ウエイレザースポーツシートなどが標準で装備されるのも「プラチナエディション」の特徴。拡大
リアヘッドレストには「ポルシェクレスト」と呼ばれるエンブレムがあしらわれている。
リアヘッドレストには「ポルシェクレスト」と呼ばれるエンブレムがあしらわれている。拡大

今回発表されたポルシェ・カイエン プラチナエディションは、「カイエン」「カイエンEハイブリッド」「カイエンS」と、それぞれのクーペバージョンに設定。「魅力的な価格に加え、特にスタイリッシュな外観を備えたモデル」と紹介されている。

エクステリアでは、サテンプラチナ塗装で仕上げられた専用ディテールが目を引く。フロントエアインテークのスラットインレー、LEDリアライトストリップに統合された「PORSCHE」ロゴ、リアのモデルロゴ、プラチナエディション専用となる21インチサイズの「RSスパイダーデザインホイール」などが、サテンプラチナでペイントされている。ブラックのスポーツテールパイプとサイドウィンドウトリムの採用も同車の特徴となる。

ボディーカラーは「ホワイト」と「ブラック」のソリッドカラーに加え、「ジェットブラック」「キャララホワイト」「マホガニー」「ムーンライトブルー」、スペシャルカラーの「クレヨン」が用意されている。

インテリアでは、クレヨンのシートベルトや「Platinum Edition」のロゴが入ったブラッシュアルミニウムのドアエントリーガード、テクスチャード加工の「アルミニウムインテリアパッケージ」、シルバーカラーのトリムなどが採用されている。

また、「ポルシェダイナミックライトシステム(PDLS)」を組み込んだLEDヘッドランプやパノラミックルーフシステム、プライバシーガラス、BOSEサラウンドサウンドシステム、アンビエントライト、8ウエイレザースポーツシート、フロントおよびリアヘッドレストの「ポルシェクレスト」、アナログ時計なども同車に装備される。

ラインナップと価格は以下のとおり。

  • カイエン プラチナエディション:1233万円
  • カイエン クーペ プラチナエディション:1259万円
  • カイエンSプラチナエディション:1564万円
  • カイエンSクーペ プラチナエディション:1572万円
  • カイエンEハイブリッド プラチナエディション:1417万円
  • カイエンEハイブリッド クーペ プラチナエディション:1406万円

(webCG)

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