【F1 2022】第19戦アメリカGPでフェルスタッペン今季13勝目

2022.10.24 自動車ニュース bg

F1世界選手権第19戦アメリカGPの決勝が、2022年10月23日、アメリカはテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(5.513km)を56周して行われた。

前戦日本GPで2年連続タイトルを獲得していたレッドブルRBPTのマックス・フェルスタッペンが、2番グリッドからのスタートで今季13勝目、通算33勝目を飾った。エナジードリンクメーカー、レッドブルの創業者ディートリッヒ・マテシッツの訃報が舞い込んだ週末、チームは2013年以来となる5度目のコンストラクターズチャンピオンを確定させ、亡きオーナーを追悼した。

2位はメルセデスのルイス・ハミルトン。ピットストップでフェルスタッペンが遅れたことでトップを走ったが、終盤のレッドブルの猛追に屈し今季初優勝を逃した。

3位はフェラーリのシャルル・ルクレール。予選は2位で、パワーユニット交換により12番グリッドからのスタートとなったが、セーフティーカーのタイミングでタイヤ交換を済ませポディウムフィニッシュを決めることができた。

レッドブルのセルジオ・ペレスが4位、メルセデスのジョージ・ラッセルはファステストラップを記録しながら5位フィニッシュ。マクラーレン・メルセデスのランド・ノリスは6位、アルピーヌ・ルノーのフェルナンド・アロンソは、接触で前輪が宙に浮く事故にあいながらも7位入賞を果たすことができた。

アストンマーティン・メルセデスのセバスチャン・ベッテルは、タイヤ交換に手間取り後退しながらも見事挽回して8位。ハース・フェラーリのケビン・マグヌッセンは9位に入り、アメリカを拠点とする唯一のチームにポイントを献上した。そしてアルファタウリRBPTの角田裕毅が10位でフィニッシュ、5月の第6戦スペインGP以来となる久々の得点となった。

以下、11位エステバン・オコン(アルピーヌ)、12位アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ・メルセデス)、13位ジョウ・グアンユー(アルファ・ロメオ・フェラーリ)、14位ピエール・ガスリー(アルファタウリ)、15位ミック・シューマッハー(ハース)、16位ダニエル・リカルド(マクラーレン)、17位ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)が完走した。

チャンピオンのフェルスタッペンは391点、2位にはルクレールが上がり267点とし、3位ペレスとの点差は2点となった。4位ラッセル218点、5位カルロス・サインツJr.202点と続く。

コンストラクターズチャンピオンに輝いたレッドブルは656点。以下2位フェラーリ469点、3位メルセデス416点、4位アルピーヌ149点、5位マクラーレン138点といった上位の顔ぶれとなる。

【追加更新】
レース後、7位でゴールしたアロンソに30秒加算のペナルティーが科された。アロンソのアルピーヌは、ストロールとの事故で受けたダメージで右のミラーが外れかかったまま走行を続け、途中でコース上にミラーを落としていた。ハースの指摘を受けたFIA(国際自動車連盟)は、これを安全ではないとする見解からペナルティーに踏み切った。これでアロンソは15位に降格、ベッテル7位、マグヌッセン8位、角田9位、オコン10位がそれぞれ繰り上がっての入賞となった。結果、アルピーヌの獲得ポイントは144点に減ることとなった。

またアルボンがトラックリミット違反で5秒加算ペナルティーを受けたことで、11位ジョウ、12位アルボン、13位ガスリー、14位シューマッハーという順位となった。

(文=bg)

 
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