ブリヂストンが新たなフラッグシップタイヤ「レグノGR-XIII」を2024年2月1日に発売

2024.01.23 自動車ニュース webCG 編集部
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ブリヂストン・レグノGR-XIII
ブリヂストン・レグノGR-XIII拡大

ブリヂストンは2024年1月23日、商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」を用いた乗用車用プレミアムタイヤ「レグノGR-XIII(ジーアールクロススリー)」を報道関係者に公開し、同年2月1日に発売すると発表した。

「レグノGR-XIII」の発表イベント会場の様子。
「レグノGR-XIII」の発表イベント会場の様子。拡大
「レグノGR-XIII」には、商品設計基盤技術「エンライトン」が国内市販乗用車向けタイヤ(補修用)として初採用されている。
「レグノGR-XIII」には、商品設計基盤技術「エンライトン」が国内市販乗用車向けタイヤ(補修用)として初採用されている。拡大
発表イベントには開発に携わったレーシングドライバーの立川祐路氏がオンラインで登場。
発表イベントには開発に携わったレーシングドライバーの立川祐路氏がオンラインで登場。拡大
レグノGR-XIIIの価格は195/65R15の2万6730円から275/35R20の10万8350円。
レグノGR-XIIIの価格は195/65R15の2万6730円から275/35R20の10万8350円。拡大

2023年12月12日に発表されたブリヂストン・レグノGR-XIII(参照)は、1981年からの歴史を持つブリヂストンのプレミアムタイヤ「レグノ」シリーズの新製品である。同社の商品設計基盤技術エンライトンが国内市販乗用車向けタイヤ(補修用)として初採用された。

サイズは51種類が用意され、国産車や輸入車、電気自動車など、幅広いジャンルのクルマへの適合がうたわれている。今後も順次、サイズラインナップを拡大する予定だ。

「ゴムを極める」「接地を極める」「モノづくりを極める」「サステナブル化をいち早く推進」をコンセプトに開発。振動入力を低減し音を吸収する“空間品質”と応答性の良いハンドリングとグリップを向上させる“走行性能”、低燃費と再生資源・再生可能資源を活用する“サステイナビリティー”について次のステージを目指したという。

発表イベントでは開発に携わったSUPER GTで優勝19回、ポールポジション24回という記録を持つ立川祐路氏がオンラインで登場。開発時のエピソードなどを披露した。

レグノGR-XIIIの価格は195/65R15の2万6730円から275/35R20の10万8350円まで。

(webCG)

 

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