イエローのタンクが目印! マットが限定モデル「ベニーズリミテッド×ジャパンGT-SR 250」を発売

2025.01.06 自動車ニュース webCG 編集部
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マットBENNY’S.LTD.×JAPAN(ベニーズリミテッド×ジャパン)GT-SR 250
マットBENNY’S.LTD.×JAPAN(ベニーズリミテッド×ジャパン)GT-SR 250拡大

マットモーターサイクルズジャパンは2025年1月6日、日本専用の特別限定モデル「マットBENNY’S.LTD.×JAPAN(ベニーズリミテッド×ジャパン)GT-SR 250」を発売した。

 
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日本向けのコラボレーションモデルの第1弾

マット・ベニーズリミテッド×ジャパンGT-SR 250は、排気量250ccクラスの空冷単気筒モデル「GT-SR 250」をベースとした特別仕様車であり、カスタムビルダーのBenny Thomas(ベニー・トーマス)氏が手がける日本限定モデルの第1弾にあたる。

ベニー・トーマス氏は、マットモーターサイクルズの創業者の一人でもあるビルダーで、今回の特別仕様車は、彼のインスピレーションによる専用タンクカラー「Benny Yellow Special」や、そのタンクを飾る専用のデカール、フロントのトップブラケットに貼られたステッカーを特徴としている。

同モデルについて、マットモーターサイクルズのウィル・リグCEOは以下のとおりメッセージを寄せている。

「マットモーターサイクルズはすべての人に受け入れられるようなバイクをつくっている訳ではありませんが、日本の多くのファンはわれわれの信念やデザインを理解し、そのサウンドやフィーリングを愛してくれています。私はまずそのことに深く感謝するとともに、日本の世界有数のカスタムバイクカルチャーの一端を担えることを光栄に思っています」

「日本限定モデルとなるベニーズリミテッド×ジャパンは、ビンテージのダートバイクの影響を強く受け、タンクの形を際立たせつつ他の部分とのコントラストを強調するイエロー『Benny Yellow Special』をチョイスしました。通常のマットのラインナップにはないカラーを私はとても気に入っています。この特別なモデルは、マットという特別なブランドのなかでもさらに特別な存在で、人生をより豊かにしてくれるバイクであると考えています。この限定モデルが多くの人に新たなインスピレーションを与え、マットへの興味を深めてもらうきっかけになることを願っています」

「われわれは今後、マットモーターサイクルズジャパンとのさらなるコラボレーションを予定しており、日本のためにデザインされた特別なモデルをいくつか準備しています。ベニーズリミテッド×ジャパンに目を止めてくれた方にメッセージです。『日々のストレスを忘れて鮮やかな黄色のタンクを見て楽しんでください。これはあなたが自由になるためのマシンです』」

マット・ベニーズリミテッド×ジャパンGT-SR 250の価格は、ベース車と同じ76万6700円。販売台数は20台のみとなっている。

(webCG)

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