「レンジローバー」2026年モデルの受注スタート　内外装を黒で統一した「SVブラック」グレード登場 【ニュース】

レンジローバーSVブラックP615

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2025年12月9日、「レンジローバー」2026年モデルの国内導入を発表し、同日、注文受け付けを開始した。

「ナルヴィックブラック（ソリッド）」のエクステリアカラーが採用される「レンジローバーSVブラックP615」。

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「レンジローバーSVブラックP615」のリアビュー。「RANGE ROVER」バッジなどもブラックで統一される。

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「レンジローバーSVブラックP615」のフロントグリル。

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「レンジローバーSVブラックP615」のエンブレム。

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「RANGE ROVER」ロゴが備わる「レンジローバーSVブラックP615」の23インチアロイホイール。

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ブラックでコーディネートされた「レンジローバーSVブラックP615」のコックピット。

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エボニーのセミアニリンレザーで仕立てられた「レンジローバーSVブラックP615」のシート。

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レンジローバーの2026年モデルでは、最高出力615PS、最大トルク750N・mを発生する4.4リッターV8ツインスクロールターボ搭載の「SV」グレードを強化。新たに「SVブラック」が追加され、2グレード展開となった。

SVブラックは「ナルヴィックブラック（ソリッド）」のエクステリアカラーに、エボニーのセミアニリンレザーインテリアを組み合わせたモデル。これまでブラックが選択できなかったグリルや「RANGE ROVER」バッジなどのアクセント類も細部に至るまですべてブラックで統一し、レンジローバー史上最もダークでステルス性の高いモデルに仕上げたとされる。

また、レンジローバーとしては初めて次世代型の車載用振動音響テクノロジーである「ボディ&ソウルシート（BASS）」を、SVおよびSVブラックのフロントシートに標準で装備。「ロングホイールベース（LWB）」にはリアシートにも同機能が採用される。至高のオーディオ体験と6種類のウェルネス効果の提供がうたわれる。

レンジローバー2026年モデルの搭載パワーユニット別のラインナップと価格は以下のとおり。

【3リッター直6ディーゼルターボ（MHEV）】 

• SE D350（SWB）：1952万円
• HSE D350（SWB）：2088万円
• HSE D350（LWB）：2126万円
• HSE D350（LWB／7シート）：2163万円
• オートバイオグラフィーD350（SWB）：2333万円

【3リッター直6ターボエンジン＋電動モーター（PHEV）】

• SE P550e（SWB）：2162万円
• HSE P550e（SWB）：2283万円
• オートバイオグラフィーP550e（SWB）：2522万円
• SV P550e（SWB）：2897万円

【4.4リッターV8ツインスクロールターボ（MHEV）】

• HSE P530（SWB）：2300万円
• オートバイオグラフィーP530（SWB）：2561万円
• オートバイオグラフィーP530（LWB）：2685万円
• オートバイオグラフィーP530（LWB／7シート）：2642万円

【4.4リッターV8ツインスクロールターボ（MHEV）】

• SV P615（SWB）：3033万円
• SV P615（LWB）：3466万円
• SVブラックP615（SWB）：3246万円
• SVブラックP615（LWB）：3631万円

（webCG）

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