ロールス・ロイスが電気自動車「スペクター」の改良モデルを発表 高性能バージョン「ブラックバッジ スペクター シリーズII」も登場
2026.06.04 自動車ニュース 拡大 |
英ロールス・ロイス・モーター・カーズは2026年6月2日(現地時間)、「スペクター」のマイナーチェンジモデル「スペクター シリーズII」を発表した。
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スペクターは、2022年10月にデビューしたロールス・ロイス初の100%電気自動車(EV)。「ロールス・ロイスの革新的スピリットを象徴し、新時代の幕開けとコミットメントを表す、ラグジュアリーなEV」と位置づけられている。
今回の改良により、一充電走行距離(WLTPモード)が従来の530kmから約18%増しの628kmへと伸長。585PSだった最高出力は601PSに、900N・mだった最大トルクは1015N・mに増大した。その一方で、充電に要する時間は14%短縮したとアピールされる。
外観上は、新たなソリッドカラーの車体色「Ethereal Blue」を開発したことや、あらゆる角度から光を捉えて反射させるという新デザインの23インチ鍛造アロイホイールが特徴だ。
インテリアについては、竹からつくられた現代的なレーヨン生地「Duality Twill」をはじめ、選択可能な仕立てのバリエーションを大幅に拡大。インテリアパネル&クロックギャラリーのデザインも変更されている。
また、スペクターをベースにダークフィニッシュのアイテムでドレスアップを施した高性能バージョン「ブラックバッジ スペクター」も「ブラックバッジ スペクター シリーズII」へと進化。最高出力をこれまでの659PSから680PSに、最大トルクは1075N・mから1100N・mに高めるとともに、デザインの強化が図られた。
具体的には「アイスド ブラック エクステリア ディテーリング」と呼ばれる手法により、グリルサラウンドやサイドフレームフィニッシャー、バンパーインサート、ドアハンドル、スピリットオブエクスタシー(ボンネットマスコット)など、ほぼすべての光沢部分がマット仕上げに変更。ホイールも、ブレーキシステムの存在を強調する7スポークの新デザインが採用されている。
ロールス・ロイスは、これらスペクターの改良について「自動車のデザインの完全性とエンジニアリングの永続性を力強く証明するものである」とコメントしている。
(webCG)





































