【F1 2026】第10戦ベルギーGPでアントネッリがポール・トゥ・ウィン、今季6勝目を飾る

2026.07.20 自動車ニュース webCG 編集部
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F1世界選手権第10戦ベルギーGP決勝が、2026年7月19日、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキット(7.004km)を44周して行われた。

チャンピオンシップリーダー、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリに敵はいなかった。予選では、0.317秒差をつけ今シーズン6回目のポールポジションを獲得。レースでもトップを快走し、バーチャルセーフティーカー(VSC)中にタイヤを交換したフェラーリのシャルル・ルクレールにしばらく1位の座を奪われるも、落ち着いた走りで首位を奪い返した。アントネッリにとっては今季6勝目。僚友ジョージ・ラッセルがオープニングラップでリタイアしたことで、前戦イギリスGPで25点に縮まったポイントリードは45点に拡大した。

2位はフェラーリのシャルル・ルクレールだった。前戦イギリスGPで久々の勝利を飾ったモナコ人ドライバーは、4番グリッドからスタートで2位にジャンプアップ。絶妙なタイミングで出たVSCによりアントネッリの前に出るも、メルセデスを抑え切ることはできなかった。

3位はレッドブル・レッドブル・フォードのマックス・フェルスタッペンだった。予選でチームメイトのアイザック・ハジャーのスリップストリームを活用して2番手。スタート直後に一瞬トップに立つもすぐにエネルギーが切れ3位にダウン、その後ルクレールをかわし2位と奮闘したが、VSCの恩恵を受けたルクレールに先を越されてしまった。

フェラーリのルイス・ハミルトンは、1周目にラッセルと接触したことで5秒ペナルティーを受けながら4位でゴール。マクラーレン・メルセデスのオスカー・ピアストリは、ルクレールとの接触でマシンの一部を壊しながらも5位でフィニッシュした。

レッドブルのハジャーは、パワーユニット交換によるグリッド降格を受け21番グリッドからスタート、6位まで挽回することができた。マクラーレンのランド・ノリスもパワーユニットのコンポーネント交換で10グリッドダウン、13番グリッドから7位入賞となった。

アウディのガブリエル・ボルトレートがグリッド順位をキープし、2戦連続となる8位でチェッカードフラッグ。レーシングブルズ・レッドブル・フォードのアービッド・リンドブラッドは7番グリッドから9位でレースを終えた。入賞圏最後の10位に入ったのは、アルピーヌ・メルセデスのフランコ・コラピントだった。

以下、11位ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、12位リアム・ローソン(レーシングブルズ)、13位ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)、14位オリバー・ベアマン(ハース・フェラーリ)、15位アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ・メルセデス)、16位カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)、17位エステバン・オコン(ハース)、18位バルテリ・ボッタス(キャデラック・フェラーリ)、19位フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・ホンダ)が完走した。

ドライバーズチャンピオンシップは、1位アントネッリ204点、2位にハミルトンが上がり159点。今回無得点で3位に落ちたラッセルは154点、4位ルクレール126点、5位ノリス103点と続く。

コンストラクターズチャンピオンシップは、1位メルセデス358点、2位フェラーリ285点、3位マクラーレン195点、4位レッドブル151点、5位アルピーヌと6位レーシングブルズはともに61点で並んでいる。

次の第11戦ハンガリーGP決勝は、7月26日に行われる。

(文=bg)

F1第10戦ベルギーGPを制したメルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリ(写真)。(Photo=Mercedes)
F1第10戦ベルギーGPを制したメルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリ(写真)。(Photo=Mercedes)拡大

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