ピレリの新たなオールシーズンタイヤ「スコーピオン オールシーズンSF3」発売
2026.08.04 自動車ニュース 拡大 |
ピレリジャパンは2026年8月4日、オールシーズンタイヤの新商品「SCORPION ALL SEASON SF3(スコーピオン オールシーズンSF3)」の国内導入を発表した。同年8月から順次販売が開始される。
ピレリ・スコーピオン オールシーズンSF3は、2024年7月に発売された「チントゥラート オールシーズンSF3」の技術的特徴をさらに広げつつ、SUVに対するニーズに特化して開発したというオールシーズンタイヤだ。
発売開始時の全サイズにおいて、欧州タイヤラベリングのウエットグリップ性能で「A」を取得しており、雪上性能の高さについては、欧州で冬用タイヤとして認められた証しである「3PMSF(スリーピークマウンテンスノーフレーク)」マークにより示される。
そのほか、発売開始時の全サイズでEUラベルにおける車外騒音は「B」クラスと評価され、転がり抵抗は「A」クラスおよび「B」クラスに分類される。
SUV用という点では、大型化された強化トレッドブロックや、トレッドブロックと路面の接触面積が徐々に増加する“プログレッシブエントリー形状”が特徴。これらの設計により、急激な圧力の集中を防ぎ、路面との接触をよりスムーズにすることで振動やロードノイズを低減するとともに、ドライビングの快適性や安定性、グリップ性能の向上に貢献するという。
また、チントゥラート オールシーズンSF3由来のトレッド設計を生かし、摩耗が進行しても雪をしっかりと捉える接触面積をキープ。タイヤが受けるエネルギー量に応じて開閉し路面に応じて最適な形状に変化するサイプの働きにより、ドライ路面での走行や制動において安定したパフォーマンスを発揮できるとアピールされる。
高温時においても高い剛性と安定性、応答性を確保できるコンパウンドと、低温下でも高い可動性を発揮するという新ポリマーの配合も技術的なポイントとされている。
日本に導入されるのは17インチから21インチまでの全17サイズで、235/50R20サイズのものには、タイヤ内部の特殊な吸音材によりタイヤの走行時のノイズを低減する「ピレリ ノイズ キャンセリング システム」が適用される。オープン価格での販売となる。
(webCG)
関連キーワード:
タイヤ・スタッドレスタイヤ, 自動車ニュース



