「メルセデス・マイバッハSクラス」の改良モデル発売
2026.09.15 自動車ニュース 拡大 |
メルセデス・ベンツ日本は2026年9月15日、改良型「メルセデス・マイバッハSクラス」の日本導入を発表。同日、販売を開始した。
マイバッハSクラスは、「メルセデス・ベンツSクラス」のロングホイールベースモデルをベースに開発された、ラグジュアリーサルーン。国内では2021年11月以来、「マイバッハS580 4MATIC」と「マイバッハS680 4MATIC」の2モデルがラインナップされており、2026年6月にSクラスがマイナーチェンジされたことに合わせ(関連記事)、マイバッハSクラスも改良型へと移行した。4WDシステム「4MATIC」はそのままに、車名はそれぞれ「マイバッハS580(ISG)」「マイバッハS680」に変更されている。
マイナーチェンジの大きなトピックは、第4世代の「MBUX」と自社開発のオペレーションシステム「MB.OS」を搭載し、車両全体を“ひとつのインテリジェントなエコシステム”として統合したこと。14.4インチのセンターディスプレイと12.3インチのパッセンジャーディスプレイを一枚のガラスで覆った「MBUXスーパースクリーン」も標準で備わる。
そのほかインテリアでは、面積が拡大されたセンタートリムや、シートヒーターと連動するヒーテッドシートベルトが新しい。ステアリングヒーターおよびアームレストヒーターと組み合わせることで包み込まれるような温かさを提供するという。
後席についても、ディスプレイのサイズが13.1インチへとアップしたMBUXリアエンターテインメントシステムのほか、新デザインのリアベント、各席用のMBUXリモートコントローラーが備わるなど、利便性の向上が図られている。
外観上は、従来型に対して約20%拡張されたフロントグリルや、左右それぞれに3つずつスターデザインをあしらったリアコンビネーションランプ、新デザインの「20インチマイバッハアルミホイール」などが特徴。ダーククロームアクセントを組み合わせることで文字どおりダークな印象を高める「ナイトシリーズパッケージ」も用意される。
パワーユニットは2種類。マイバッハS580(ISG)には、より迅速かつ効率的なレスポンスを実現したという新しい4リッターV8ツインターボエンジン「M177 EVO」(最高出力537PS、最大トルク750N・m)が採用された。マイバッハS680はこれまでと同じ6リッターV12ツインターボエンジン「M279」(最高出力612PS、最大トルク900N・m)を搭載。ただし、追加の遮音対策により、騒音および振動の抑制性能はさらに向上しているという。
ラインナップと価格は以下のとおり。ハンドル位置は左右から選べる。
- マイバッハS580(ISG):3415万円
- マイバッハS680:3934万円
(webCG)
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