ダカールラリーの王者が公道へ 「ディフェンダー・ダカール」のデザインプレビューモデル発表

2026.08.17 自動車ニュース webCG 編集部
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「ディフェンダー・ダカール」のデザインプレビューモデル。
「ディフェンダー・ダカール」のデザインプレビューモデル。拡大

英ジャガー・ランドローバーは2026年8月14日(現地時間)、米カリフォルニア州モントレーで開催された「ザ・クエイル・バイ・ザ・ペニンシュラ モータースポーツ・ギャザリング」において、クロスカントリーモデル「ディフェンダー」の限定車「DAKAR(ダカール)」のデザインプレビューモデルを初披露した。

「ディフェンダー・ダカール」は、2026年のダカールラリー ストッククラスで優勝を飾った競技車両「D7X-R」のテクノロジーを盛り込んだ、公道走行が可能な高性能4WDモデル。
「ディフェンダー・ダカール」は、2026年のダカールラリー ストッククラスで優勝を飾った競技車両「D7X-R」のテクノロジーを盛り込んだ、公道走行が可能な高性能4WDモデル。拡大
リベット仕様の拡張ホイールアーチを採用。
リベット仕様の拡張ホイールアーチを採用。拡大

ディフェンダー・ダカールは、2026年のダカールラリー ストッククラスで優勝を飾った競技車両「D7X-R」のテクノロジーを盛り込んだ、公道走行が可能な高性能4WDモデルである。「ディフェンダー・オクタ」をベースとし、D7X-Rと共通のボディー構造やトランスミッション、ドライブトレインを採用。冷却性能の向上を図った最高出力635PS、最大トルク750N・mの4.4リッターV8ツインターボエンジンを搭載している。

足まわりは、ビルシュタイン製ダンパーを組み合わせたコイルスプリングサスペンションと鍛造20インチホイール、アドバンストオールテレインタイヤなどで強化。走行モードには「Dunes(デューンズ)」や「Gravel(グラベル)」のほか、過酷で変化に富んだ地形でのスムーズな走行を実現するために競技仕様マシン向けに開発した「Flight(フライト)」が追加されている。

エクステリアには、カーボンファイバー製ボンネットやエアインテーク、リベット仕様の拡張ホイールアーチ、ルーフライトポッド、金属製フロントアンダーシールドなどを採用。象徴的な外板色「ダカールサンド」とルーフ色「ヤンブーターコイズ」の組み合わせをはじめ、多彩なカラー展開が用意されるという。

インテリアは2+2のシートレイアウトで、前席には専用開発のレーシングスタイルシート(4点式ハーネスもオプション設定)を装着。リアの荷室にはスペアタイヤやエアコンプレッサーの固定マウントに加え、レース用ヘルメットの収納スペースを備えるなど、本格的なラリーレイドの雰囲気を凝縮させた。

技術仕様の詳細は2027年開催のダカールラリーにて発表を予定している。注文受け付け開始は2027年初頭となる見込みだ。

(webCG)

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