日本カー・オブ・ザ・イヤー2009-2010は「トヨタ・プリウス」に決定
2009.10.22 自動車ニュース日本カー・オブ・ザ・イヤー2009-2010は「トヨタ・プリウス」に決定
2009年10月21日、千葉県幕張メッセで開催される「東京モーターショー2009」会場内で、日本カー・オブ・ザ・イヤー2009-2010の最終選考会が行われた。
■ハイブリッド同士の戦い
2009年10月6日に行われた第一次選考で「10ベストカー」を選出。今回、30周年記念展示と連動するかたちで、初めて東京モーターショー会場にて最終選考会が行われた。
結果、日本カーオブザイヤー2009-2010には「トヨタ・プリウス」が選ばれ、3位につけた「フォルクスワーゲン・ゴルフ」がインポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
特別賞“Most Advanced Technology”は「三菱i-MiEV」が、“Most Fun”を「日産フェアレディZ」が、“Best Value”は「スバル・レガシィシリーズ」がそれぞれ受賞した。
またここ10年間(第20回〜29回)の大賞のなかから、最も偉大な一台を選ぶ“Best 3rd Decade Car”として、2001-2002年に大賞を受賞した「ホンダ・フィット」が選ばれた。
ノミネート各車の得点は以下のとおり。
1位:トヨタ・プリウス(433点)
2位:ホンダ・インサイト(391点)
3位:フォルクスワーゲン・ゴルフ(186点)
4位:三菱i-MiEV(131点)
5位:メルセデス・ベンツEクラスセダン/クーペ(125点)
6位:マツダ・アクセラ(71点)
7位:ボルボXC60(52点)
8位:日産フェアレディZ(49点)
8位:アルファ・ロメオ ミト(49点)
10位:スバル・レガシィシリーズ(38点)
(webCG 本諏訪)
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