「パジェロ」ショートボディにもディーゼルエンジン搭載
2009.03.24 自動車ニュース「パジェロ」ショートボディにもディーゼルエンジン搭載
三菱自動車は、「パジェロ」のショートボディ車に、ディーゼルエンジン搭載グレードを追加設定し、2009年3月27日に発売する。
パジェロは、2008年10月にロングボディ車にディーゼルモデルを追加しており、今回、ショートボディ車にも採用となった。
搭載されるのは、中間グレードの「VR-II」。ロングボディ車と同様、自動車排出ガス規制の「新長期規制」に適合した、3.2リッターコモンレールディーゼルエンジンを搭載する。
内外装の装備などはベース車と同様だが、ディーゼル車は、車体に吸音材や遮音材を大幅に追加したことで静粛性がさらに向上したという。
価格は、367万5000円。
(webCG ワタナベ)