「メルセデスRクラス」新エンジンで燃費向上
2012.01.30 自動車ニュース「メルセデスRクラス」新エンジンで燃費向上
メルセデス・ベンツ日本は、クロスオーバーモデル「Rクラス」に新エンジン搭載などマイナーチェンジを施し、2012年1月30日に発売した。
今回、「メルセデス・ベンツRクラス」に新世代の3.5リッターV6直噴エンジンが搭載され、「R350 4MATIC ブルーエフィシェンシー」として発売された。
新エンジンは、一段と燃焼効率の向上が図られ、最高出力は306ps(+34ps)に、最大トルクは37.7kgm(+2.0kgm)へとアップ。最新のトランスミッション「7Gトロニックプラス」の採用と相まって、燃費も約10%向上した。
また、これまでファブリックと合成皮革のコンビだったシート表皮は、「レザーARTICO」と呼ばれる合成皮革へと変更。インテリアの質感は大幅に高まったという。
価格は796万円。ハンドル位置は右のみとなっている。
(webCG 関)
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