三菱 i MiEV【試乗速報(後編)】
電気自動車はどう進化する? 2008.02.04 試乗記 三菱 i MiEV(MR)「i MiEV」の完成度の高さを目の当たりにし、電気自動車の時代は来ると確信した。すると、次のことが気になってきた。電気自動車は今後どう進化していくのか?
■プラグインハイブリッドも登場する!?
高性能なリチウムイオンバッテリーの開発により、まだコスト面で問題を抱えているとはいえ、数年内の発売が期待できる三菱「i MiEV」。前回の記事でレポートしたとおり、動力性能はベースとなった軽のガソリン車を凌ぐほどで、十分満足できるレベルだ。
ガソリン車と比べて気になることがあるとすれば、あとは航続距離だけ。現状では10.15モードで160km。十分と言えば十分なのだが、聞くところによると電気自動車の場合、空調がもっとも燃費に響くらしい。たとえば冬場にヒーターを入れて走るとバッテリーを消費し、航続距離が短くなってしまうという。そうした使い方をした場合で航続距離は100km+αとか。通勤や買い物、送迎など日常的な使用には十分に耐えられそうだが、完全なポストガソリン車になりえるかと考えると、やや不安も残る。
そうなると、電気自動車についてあと気になるのは、今後どのように進化していくか、だ。バッテリーの性能がさらに進化し、航続距離が延びるのか。電気自動車の高級車なども誕生するのか。あるいは、電気自動車は小型車のみに有効なのか。今回は、そのあたり、三菱自動車が考える電気自動車の展望について、同社の先行開発担当・副本部長、橋本徹氏にインタビューした。
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(webCG 曽宮)

曽宮 岳大
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