【カーナビ/オーディオ】ケンウッドから1万円台のCDレシーバー「シリーズE」登場
2006.12.22 自動車ニュース【カーナビ/オーディオ】ケンウッドから1万円台のCDレシーバー「シリーズE」登場
ケンウッドから市販カーオーディオ2007年モデルの第1弾として「シリーズE」3機種が発表。2006年12月下旬に発売された。
3機種とも1万円台のリーズナブルな1DIN CDレシーバー。iPodをはじめとしたポータブル・デジタルオーディオプレーヤーの音楽を楽しみたいというニーズに対応すべく、フロントパネルにポータブルオーディオプレーヤーを接続できるステレオミニジャックのAUX端子を装備している。
上位モデルの「E323S」(1万7850円)は圧縮音源のMP3やWMA形式で記録したCD-R/RWの再生にも対応。圧縮時にカットされる高音域を、デジタル技術によって再生成する独自の特許技術「サプリーム」により、圧縮音源もいい音で楽しむことができる。
また別売のiPodインターフェイスユニット「KCA-iP501」(1万500円)を用意すれば、充電しながらiPodの音楽を楽しむことが可能。もちろんiPodの再生モードに対応した選曲などの操作はデッキ側でできる。
「E222/E222S」(ともに1万4700円)は色違いのベーシックモデル。E222がブラックフェイス、E222Sがシルバーフェイスだ。全機種、内蔵アンプは最大出力50W×4。ロックはパワフルに、ポップスは軽快にという具合に、音楽ジャンルに合わせて6つのプリセットイコライザーから簡単に音質を選択できるdBイコライザーを搭載する。
(文=石田 功)
ケンウッド:
http://www.kenwood.co.jp/j/products/car_index.html
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