「ジープ・パトリオット」2009年モデルはインテリアを一新
2009.03.02 自動車ニュース「ジープ・パトリオット」2009年モデルはインテリアを一新
クライスラー日本は、ジープブランドのコンパクトSUV「ジープ・パトリオット」の2009年モデルを2009年3月7日に発売する。
2009年モデルは、主にインテリアを一新。インストゥルメントパネルやセンターコンソール、ドアトリムパネルのデザインが新しくなった。
従来の長方形から丸形に変更されたエアコン吹き出し口や、シフトベゼル、グローブボックス上部にクロームアクセントが採用されたことも新しい。
センターコンソールや、ドアトリムのアームレスト、ラゲッジボードの素材がソフトなものに変更され、質感も向上したという。
また、リミテッドモデルでは、ドアトリム、クラスターリングにもクロームアクセントを採用。エクステリアでは、ドアハンドルがボディ同色となる。
2009年モデルのパトリオットには、新車登録から3年または6万kmの「車両保証」や、法定定期点検・対象項目の部品交換などが無料で受けられる「メンテナンス フォー ユー」、「24h FOR YOU アシスタントサービス」の3種のアフターサービスが受けられるなどの「クライスラー ケア」が全車に標準で適用される。
価格は、パトリオット スポーツが300万3000円、パトリオット リミテッドは338万1000円、ガラスサンルーフ付きのリミテッドは348万6000円。ハンドル位置はすべて右となる。
(webCG ワタナベ)