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先進のFC(燃料電池)技術と、伝統的な日本の美意識を融合させたという、新次元のプレミアムセダンのコンセプトモデル「KIWAMI」。レスポンスとエネルギー効率を高めつつ、コンパクトになったFCシステムによってレイアウトの自由度が増したという。低床化技術とあわせて、全長×全幅×全高=4500×1820×1250mmという“ワイド&ロー”のプロポーションを実現。ゆとりの室内空間を確保するとともに、低重心による安定したハンドリング性能をもたらしたことがポイント。 【スペック】 全長×全幅×全高=4500×1820×1250mm/ホイールベース=2870mm/燃料電池スタック+モーター
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次期「NSX」のスタディモデルと目される、とにかく謎が多い「HSC」。現行NSXに対し、ホイールベースは130mm長く、全長は180mm短いロングホイールベース&ショートオーバーハングボディをもつ。 エンジンは、300psオーバーのV6を横置きミドシップ。ギアボックスは、素早いシフトチェンジが可能なパドルシフトを採用した。「S500」に始まるホンダのスポーツDNAを継承しつつ、極限の高性能と誰もが操れる自在性の融合をコンセプトとする新次元ピュアスポーツの提案だという。 【スペック】 全長×全幅×全高=4250×1900×1140mm/ホイールベース=2660mm/エンジン=V6(300ps以上)
『【東京モーターショー2003】「解説!笹目二朗:ホンダ篇」』の記事ページへ戻る