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5ナンバー枠をゆうに超える全幅の持ち主だが、技術者いわく「ミラーを含めた全幅はライバル車とほぼ同じなので、取りまわしやすさは同じのはず」とのこと。
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特別仕様車からカタログモデルに“格上げ”された「グランツ」の特徴は、なんといってもこのフロントマスク。
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横に長いセンターメーターが特徴的なインパネまわり。「グランツ」の加飾パネルにはヘアライン模様が施されている。
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今回の改良により、両側電動スライドドアは全車に標準装備となった。
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シート表皮はファブリックのみの設定。内装色はブラックのほか、ベーシックな「20C」にはベージュも用意されている。
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3列目へのウオークスルーを可能にする横スライドや、753mmにおよぶ縦方向のロングスライドなど、2列目シートの多彩なシートアレンジは健在。
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荷室のアレンジは2列目、3列目シートのスライドが主で、後席の床下格納や跳ね上げ機構などはなし。(写真をクリックするとシートアレンジが見られます)
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2リッター4気筒直噴エンジンの仕様は、基本的に「プレマシー」や「アクセラ」などと共通。高い圧縮比による高効率が自慢だ。
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「グランツ」は高輝度塗装のアルミホイールを標準装備。タイヤサイズは前後205/60R16となる。
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トランスミッションには標準的なCVTではなく、独自開発の6段ATを採用。ロックアップ領域を広げることで、燃費の向上とダイレクト感のある走りを追及している。
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スカイアクティブ・エンジン搭載グレードには、センターメーターに運転のコーチング機能「i-DM(インテリジェントドライブマスター)」が備わる。
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スカイアクティブ技術の導入第1号車として、2011年にデビューした「デミオ 13-SKYACTIV」。トランスミッションは6段ATではなく、他のグレードと同じくCVTを搭載していた。
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『マツダ・ビアンテ グランツ-SKYACTIV(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る