「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2013」の会場から
2013.11.11 画像・写真毎年恒例となっている、“トヨタのファン感謝祭”「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL」。2013年のイベントは、どんな様子だったのか? 会場となった富士スピードウェイの表情を、写真で紹介する。
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「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2013」の開会式におけるひとこま。大きなフラッグを持って現れたのは、人気アイドルグループ「AKB48」のメンバー6人。これは当日のサプライズであったらしく、グランドスタンドにはどよめきが……。
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「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2013」の開会式におけるひとこま。大きなフラッグを持って現れたのは、人気アイドルグループ「AKB48」のメンバー6人。これは当日のサプライズであったらしく、グランドスタンドにはどよめきが……。
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小嶋陽菜さん(写真前列左端)をはじめとする、「AKB48」のメンバーが順番にあいさつ。写真右端のレーシングドライバー 飯田章選手のうれしそうなこと。
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開会式は、例年どおり、トヨタのモータースポーツに関連のあるドライバーが整列するスタイルで行われた。写真左から、STIの辰己英治氏、ラリードライバーのビョルン・ワルデガルド氏、選手を代表してファンにあいさつを述べるトヨタ自動車の豊田章男社長、「チーム・トヨタ」のキャプテンを務めた細谷四方洋(しほみ)氏、「AKB48」の小嶋陽菜さん。
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こちらは、Aパドックの様子。写真は、富士スピードウェイの外周路を使ったスーパースポーツ同乗体験の発着場だ。試乗できるのは、「レクサスLFA」「ランボルギーニ・ガヤルド」「テスラ・ロードスター」「ポルシェ・ボクスターS」「マクラーレンMP4-12C」など。順番待ちの列が、人気の高さを物語る。
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喫煙スペースの傍らに何気なく置かれていたのは……なんと「FT-86オープン コンセプト」!? 「トヨタ86」のオープンモデルである。東京モーターショー2013への出展も予定されている。
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中には、こんなコミカルな「86」も。車内を見ると、センターに運転席が一つ。その直下にエンジンが搭載されていた。
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“GAZOOブランド”の特別仕様車である「G's」および「GRMN」の一群。スペシャルモデルにふさわしく、そのオーナー用の休憩室「G's/GRMNオーナーサロン」も会場に用意されていた。
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駐車場にずらりと並んだ、往年のスーパースポーツ「トヨタ2000GT」。壮観のひとこと。
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マイクを手に熱弁をふるうのは、ダカールラリーへの参戦で知られる三橋淳選手。なんと、彼がドライブするダカールラリー用のマシンに、特設コースで同乗試乗できるのだ。
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ジャンプ一番! 重量級の「ランドクルーザー」が、高々と舞い上がる。ドリフトあり、ジャンプありの特設コースは、雨のせいでますますスリリングに……。同乗者も観客も、一段と楽しめたもよう。
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レーシングコースでは、一日を通してデモランが行われ、新旧さまざまなレーシングカーの、熱い走りが見られた。写真は、「チーム・トヨタ・メモリアルラン」における「トヨタ7」の走行シーン。
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有名ドライバーとの触れ合いも、ファン感謝イベントならではの楽しみだ。この日は、1980年代にトヨタで活躍したラリードライバーのビョルン・ワルデガルド氏(写真左)が招かれ、ファンサービスに応じた。
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こちらは、往年の“相棒”「セリカTCT」を駆り、ドーナツターンを決めるワルデガルド氏。華麗なデモランに、現役時代を知らないであろう若いトヨタファンもため息。
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ピット内には、レーシングカーがズラリ。デモランに出走しない間は、ディスプレイされている。写真は、SUPER GTのドライバーである石浦宏明選手が、特別に子どもたちを招きいれてマシンの解説をしているところ。
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この日は、SUPER GTの2014年シーズンを戦う、ニューマシンも見ることができた。写真を撮るファンからは、異口同音に「見た目はカッコいいなぁ」の声。あとは、勝てるかどうか?
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同じく、レクサスのニューマシン。違った角度から。
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2013年5月のニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦した、「スバルWRX STI」もピットに並んだ。本番では、目標としていたクラス優勝を果たせなかったが(2位フィニッシュ)、この日はデモランで大いにファンをわかせた。
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今やすっかり「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL」の顔となった、ニュル仕様の「LFA」。写真手前は2013年の参戦マシンで、前年モデルとともにエキシビションレースを展開した。
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レーシングカー同乗イベントのワンシーン。真っ赤なマシンは、SUPER GTの2013年シーズンを制したZENT CERUMO SC430。ふだん目にすることのない車両を前に、まずは車内をしげしげと見つめるファンの方? 気持ちはわかります。
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こちらは、「トヨタ86」と「スバルBRZ」10台による、ワンメイクレース。スピンするマシンも出るほどの、アツいバトルが展開された。最終的にレースを制したのは、86を駆る脇阪寿一選手だった。