
シエナの自動車&バイク祭り「フェスタ・デル・モトーレ」の会場で。アバルト愛好会がツーリングに出発する。会員数は隣の県と合わせて約50名とのこと。
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シエナの自動車&バイク祭り「フェスタ・デル・モトーレ」の会場で。アバルト愛好会がツーリングに出発する。会員数は隣の県と合わせて約50名とのこと。
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広い郊外の会場ゆえ、さまざまな仮設コースが。これはダートコース。
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「ドリフトカー&ラリーカー・ショー」のコーナー。10ユーロ(約1400円)で体験同乗できる仕組みだが、お客さんがいなくてもグルグル走っていた。選べる同乗車両の一台には「フィアット850」も。
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ラリーカー・ショーで走る「フィアット・リトモ」。
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家族レクリエーションの場でもある。
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地元販売店による新車展示は欧州や韓国ブランドのみならず、南イタリアで組み立てている中国・奇瑞(チェリー)汽車製の小型車「dr」、インドのマヒンドラ&マヒンドラ(写真)まで。ただし、展示車と連絡先立て看板だけで、販売員不在のブランドも。
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自動車古本ショップを出店していたのは、町内の骨董品店主ファブリツィオさんと、その息子だった。
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ファブリツィオさんの陳列品から。1958年に完成したミラノ郊外のサービスエリア要覧は5ユーロ(約700円)。「太陽の道」開通記念本は10ユーロ(約1400円)。
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家族連れでやってきて「昔お父さんが乗ってたバイクだ」と息子に教えているアルベルトさん(写真左)。
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アルベルトさんは、その日ドリフトカー・ショーのドライバーだった。
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昼休み中。慈善救助団体のテントで。
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観客かと思いきや、これもドリフトカー・ショーの実演車だった。
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バール前にて。「ランチア・デルタ インテグラーレ」のファンたちがミニツーリングを終えて帰ってきた。
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携帯通信会社のテントにて。コンパニオンは人数の少なさゆえ、巨大モーターショーよりも輝いてみえる?
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古典トラクター愛好会のメンバーたち。車両はいずれも1957年頃のランディーニ製。ディーゼルエンジンはラジエーターグリル下の球形部分にバーナーを当てて余熱を行う。
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会場ゲート付近にて。通り過ぎる「フェラーリF355」と張り合うように、6代目「トヨタ・セリカ」が。
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ホンダ製農機コーナーの番をしていたジョヴァンニさん。
『第354回:イタリア式・超ローカル「モーターショー」をナメるなよ!』の記事ページへ戻る