マッキナ あらモーダ!
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2023.6.1 エッセイ 大矢 アキオ
第810回:「ひわいな改造車」の向こうにあるもの
日本では若者の軽はずみな行動がたびたび“炎上”を招いている。大矢アキオの住むイタリアをはじめとした欧州でも、学生による粗野な振る舞いが見られるが、社会がそれをある程度許容する風土が存在する。学生街の新入生歓迎祭をのぞいてみよう。
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2023.5.25 エッセイ 大矢 アキオ
第809回:あの日本ブランド、変わり果てた姿で発見される
大矢アキオが住むイタリアでは、ディスカウントストアなどの特売品コーナーに、東芝やシャープといった、かつて一時代を築いたブランドの商品がよく並んでいる。いったんブランド価値が陳腐化したら、あとは早い。日本の自動車ブランドは大丈夫か? という話。
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2023.5.18 エッセイ 大矢 アキオ
第808回:伝説の原付自転車の「電動化」でダンディズムを取り戻せ!
かつてイタリアで売れに売れた原付自転車「チャオ」を電動化してしまった人物がいる。単なる改造ではなく、もはや作品というべきレベルの仕上がりであり、国内の特許まで取得してしまったほどなのだ。その中心人物に大矢アキオが話を聞いた。
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2023.5.11 エッセイ 大矢 アキオ
第807回:87歳スバル店店主、念願の新ショールームと「勇気ある決断」
大矢アキオが事あるごとに訪ねてきたイタリアのスバル販売店「アウトサローネ・モンテカルロ」が生まれ変わった。店はもちろんのこと、87歳を迎えた名物店主も人生の新しいフェーズを迎えたという。早速訪ねてみた。
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2023.5.4 エッセイ 大矢 アキオ
第806回:フェルッチョ・ランボルギーニの伝記映画は「おとぎばなし」と「リアル」の微妙な交錯である
イタリアではランボルギーニの創始者フェルッチョ・ランボルギーニの伝記映画の配信が始まっている。かつて氏の伝記を訳したことがある大矢アキオにとっては見逃せない作品だ。早速内容をチェックしてみよう。
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2023.4.27 エッセイ 大矢 アキオ
第805回:没後10周年を迎えた小林彰太郎氏の「霊言」に大矢アキオが挑戦
2023年は『カーグラフィック』初代編集長、小林彰太郎氏の没後10年のメモリアルにあたる。かつて最後の部下として薫陶を受けた大矢アキオは、話題の「ChatGPT」と格闘しながら、天国における氏の近況を調査した。
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2023.4.20 エッセイ 大矢 アキオ
第804回:最新イタリア映画でも活躍 劇用車コーディネーター親子の仕事ぶり
映画やテレビを見ていると、いつの間にかストーリーよりも画面に登場するクルマばかりが気になってしまうのが自動車好きの性分だ。大矢アキオの友人に、この劇用車の手配をなりわいにしているイタリア人がいる。仕事における楽しみや苦労を聞いてみた。
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2023.4.13 エッセイ 大矢 アキオ
第803回:「UFO」まで放出!? 進む自動車ブランドの秘蔵車コレクション売却
自動車ブランドが歴史的車両コレクションを放出する事例が相次いでいる。ルノーやシトロエン&プジョー、BMWなどがオークションハウスと組んで進めているが、こうした事態はなぜ起きるのか。事情をよく知る人物に大矢アキオが聞いてみた。
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2023.4.6 エッセイ 大矢 アキオ
第802回:銀ギツネの夢をかなえる! 日本仕様のスバルをあえて欧州で売る男
あるヒストリックカーショーで大矢アキオはSTI系のハイパフォーマンスな古いスバル車ばかりを並べたブースを見つけた。驚くのはそれらが右ハンドルばかりだったことで、しかも日本から輸入したというではないか。店主に話を聞いてみた。
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2023.3.30 エッセイ 大矢 アキオ
第801回:WBCは盛り上がらなくても「ダチア」は大ヒットの理由
正規導入されていないので仕方のない面もあるが、日本と欧州とで知名度に大きな差がある自動車ブランドの筆頭がダチアだ。大矢アキオはこのブランドを古くからウオッチし続けてきたという自負がある。欧州で大ブレークした理由を大いに語る。
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2023.3.23 エッセイ 大矢 アキオ
第800回:【Movie】707台の「マツダMX-5」が大行進 ギネス記録更新なるか!?
日本だけでなくヨーロッパでも人気を集めている「マツダ・ロードスター」。かの地では「MX-5」と呼称されているが、それはともかく、2022年には「同時に何台のMX-5」がパレードできるかのギネス記録更新にチャレンジした。その様子を動画でリポートする。
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2023.3.16 エッセイ 大矢 アキオ
第799回:シトロエンの欧州販売&シェアが急落! その背景と未来への提言
ヨーロッパにおけるシトロエンの販売台数が急落している。もちろん部品供給などの問題でほかにも販売台数を落としたブランドは多いが、それらと比べてもシトロエンの不振は深刻だ。その理由を大矢アキオが考察する。
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2023.3.9 エッセイ 大矢 アキオ
第798回:俺たちの「ミト」! イタリアの若者が熱くなる理由
イタリアでは2018年にカタログから姿を消した「アルファ・ロメオ・ミト」だが、それから5年を経た現在でも若者を引きつけてやまないのはなぜだろうか。たまたま出会ったオーナーズクラブの若者たちに、大矢アキオが理由を聞いてみた。
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2023.3.2 エッセイ 大矢 アキオ
第797回:ガソリンスタンドを見ればイタリア社会が分かる!
日本にとっても対岸の火事ではないが、イタリアでも燃料価格の高騰が続いている。2023年2月にはそれを少しでも抑制すべく新たなルールが設けられたものの、「きっと長続きしないだろう」と大矢アキオは考えている。果たしてその理由とは?
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2023.2.23 エッセイ 大矢 アキオ
第796回:新しさ優先にNO! 歴史的建造物がクルマの開発を促進する!?
「新しい酒を古い革袋に……」という言葉があるが、これはあながち間違った行為でもないと大矢アキオは考えている。企業が大きくなればより大きくて立派な社屋を目指すものだが、古いビルにはそれなりの効能があるからだ。
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2023.2.16 エッセイ 大矢 アキオ
第795回:イタリアマフィアに学ぶ「安心・安全なクルマ選び」
日本で“その筋の方々”が乗るクルマといえば大体想像がつくものだが、イタリアのマフィアは、ある意味で実利優先のクルマを好む。彼らは具体的にどんなクルマに乗っていたのか、近年の例を紹介する。
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2023.2.9 エッセイ 大矢 アキオ
第794回:“駐車場トナラー”はイタリアにも生息している!
ほかにも駐車スペースがあるにもかかわらず、なぜか自分のクルマの隣に駐車している“駐車場トナラー”はイタリアにもいる。ただし、その多くは無意識でやってしまう“天然トナラー”だと大矢アキオは考える。果たしてその理由とは?
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2023.2.2 エッセイ 大矢 アキオ
第793回:誕生40年を迎えた「フィアット・ウーノ」はクルマ界の「ネオリアリズム映画」だ
フィアットの往年のコンパクトカー「ウーノ」がデビュー40周年を迎えた。本国イタリアでの生産は1995年に終了したが、ブラジル工場では2013年まで命脈を保っていた長寿モデルである。人々がウーノを支持し続けた理由を大矢アキオが考える。
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2023.1.26 エッセイ 大矢 アキオ
第792回:【Movie】「パンダ」の“国民車化”がここでも証明! イタリア中古車販売最前線
日本では新車の納期拡大を遠因とする中古車のタマ不足と高騰が問題になっているが、大矢アキオの住むイタリアでも事情は変わらない。販売の最前線で活躍する人々に聞いた最新事情を動画でお届けする。
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2023.1.19 エッセイ 大矢 アキオ
第791回:【Movie】さよなら「フォード・フィエスタ」 販売最前線の人が語る“驚くべき普及率”
「フォード・フィエスタ」が2023年6月で生産終了を迎える。大矢アキオの住むイタリアでも人気の小型車だったわけだが、一体どういう理由で47年の歴史に幕を下ろすことになったのか。販売の最前線に立つスタッフに話を聞いてみた。
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