
ドイツGPを制したメルセデスのニコ・ロズベルグ。今季5回目のポールポジションから4勝目を飾り、14点差でチャンピオンシップをリードしている。(Photo=Mercedes)
-
ドイツGPを制したメルセデスのニコ・ロズベルグ。今季5回目のポールポジションから4勝目を飾り、14点差でチャンピオンシップをリードしている。(Photo=Mercedes)
-
最大のライバル、ルイス・ハミルトンが予選でトラブルに見舞われたことで、事実上の敵なし状態でレースに臨んだロズベルグ(先頭)。予選で2位につけたウィリアムズのバルテリ・ボッタス(その後ろ)も、ポイントリーダーの独走を阻止できず。(Photo=Mercedes)
-
まさかのブレーキトラブルで予選15位、ギアボックス交換のペナルティーで20番グリッドという想定外の事態に陥ったハミルトン。“ダメージ最小化”のため、レースでは次々とオーバーテイクし順位を挽回していったが一方で接触も多く、ジェンソン・バトンと当たった際にはフロントウイングにダメージを負ってしまった。ボッタスを抜けずに3位。前戦イギリスGPで4点に縮まったポイント差は14点にまで開いた。(Photo=Mercedes)
-
観客の入りはいまひとつだったが、母国でメルセデス1-3フィニッシュ。写真は、ブラジルのワールドカップでドイツ代表として戦ったルーカス・ポドルスキ(右から2番目)を囲みご満悦の、ダイムラーAGディーター・ツェッチェ会長(一番右)らメルセデス首脳陣。(Photo=Mercedes)
-
前戦イギリスGPで激しいつばぜり合いを繰り広げたセバスチャン・ベッテル(左)とフェルナンド・アロンソ(右)がドイツでも丁々発止と渡り合った。前を走るキミ・ライコネン(中央)を2台が同時にオーバーテイクしようとして、ライコネンのフェラーリのパーツが飛んでしまった。王者同士の意地のぶつかり合い、結果はベッテル4位、アロンソ5位、割を食ったライコネンはポイント圏外の11位。(Photo=Mercedes)
-
チームオーナー変更とそれにともなうリストラ計画の発表と、状況は芳しくないケータハムの小林可夢偉は、予選19番手から16位完走。同じ新興チーム組のマルシャにマシンパフォーマンスで追いつけず。チームメイトのマーカス・エリクソンは18位。(Photo=Caterham)
『第10戦ドイツGP「ロズベルグ、母国で4勝目」【F1 2014 続報】』の記事ページへ戻る