
「イル・メルカティーノ」シエナ店の店主、ジャンニ・ビンディさん(写真左)と夫人。
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「イル・メルカティーノ」シエナ店の店主、ジャンニ・ビンディさん(写真左)と夫人。
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「イル・メルカティーノ」の店構え
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三輪トラック「アペ」でやってきて、家具を持ち込んだり、購入したりするお客さんも。
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オリベッティのタイプライターも頻繁に見つけることができる。これは第2次大戦前の1932年から戦後1950年まで生産されたロングセラー「MP1」。なお、以下はここ2年ほどに撮りためた写真なので、在庫を示すものにあらず。
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40年もののバローロやキャンティが並ぶワインコーナーの一角。
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鍛造の古い鍵は6ユーロ(約830円)から12ユーロ(約1650円)。
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ジョルダーニのペダルカー。タイヤなどが損傷している明らかに要レストア状態だが、風合いは保たれている。
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ステアリングはスタイリッシュな1本スポークである。
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腐ってもボローニャナンバー!
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軍用ヘルメット。右はドイツ軍用と思われるもので20ユーロ(約2750円)、左は25ユーロ(約3440円)。
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ヘルメットの内側。ハンモックも鉄製である。
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スタンダード・エレクトリック・ロレンツ(ドイツ)製野戦用電話。1960年代。
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米軍アーミーコンテナ(ベルギー製)は40ユーロ。おしゃれなランチボックスに……っていうのは無理か?
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絵はがきは各1.9ユーロ(約260円)。上は1959年のイタリア国家警察107周年パレード、下は北大西洋条約機構(NATO)諸国で多く導入されたF104G戦闘機。
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こちらは近年の装飾用途だが、ムッソリーニのパブミラー。自分を映せば、ドゥーチェ(統帥)と肩を並べることもできる。9ユーロ(約1240円)。
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商品管理システムのゲートと木製スキーの間にたたずんでいた身長計。プライスタグには1200ユーロ(約16万5000円)の文字が。
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鋳鉄部分に記されたサヴォイア王家の紋章。
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真ちゅうの可動部には「徴兵検査用」の文字が刻まれている。
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