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2014年10月29日に発売された「トヨタ・エスクァイア」。発売からおよそ1カ月を経た同年12月1日時点での受注台数は、4000台の月販目標台数に対し、2万2000台と発表された。
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「エスクァイア ハイブリッドGi」のインテリア。内装色はブラックのモノトーンと、ブラックとバーガンディーのツートンカラーが用意されている。
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シート表皮はガソリン車、ハイブリッド車とも最上級グレードの「Gi」のみ合成皮革。そのほかはファブリックとなる。
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3眼式のオプティトロンメーター。兄弟車の「ヴォクシー/ノア」とは異なるデザインのものが採用されている。
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7人乗り仕様のキャプテンシート。「ヴォクシー/ノア」と同様、「エスクァイア」でもハイブリッド車は7人乗りのみで、2列目ベンチシートの8人乗りは設定されていない。
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セカンドシートには810mmというロングスライド機構を採用。サードシートを跳ね上げ、セカンドシートを後端までスライドさせると、写真のように広々とした空間が得られる。
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3人乗りのサードシート。左右の席だけでなく、中央の席にも3点式シートベルトとヘッドレストを採用している。
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サードシートの収納は跳ね上げ式。7人乗り仕様のセカンドシートには座面の跳ね上げ機構がないので、2人乗車時の最大荷室長は、8人乗り仕様のほうが長い。(写真をクリックすると、シート収納の様子が見られます)
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ボディーカラーは全7色。テスト車に採用されている「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」は、「ヴォクシー/ノア」には設定されていない、「エスクァイア」の専用色となる。
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2014年12月1日時点での受注台数の内訳をみると、ガソリン車が8500台、ハイブリッド車が1万3500台となっている。
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パワーユニットは基本的にプリウスと共通。1.8リッター直4エンジンとモーターの組み合わせで、システム全体では136psの最高出力を発生する。
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タイヤサイズは全グレード共通で195/65R15。兄弟車の「ヴォクシー/ノア」に設定のある205/60R16サイズのタイヤは、「エスクァイア」には用意されない。
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大きなメッキグリルが特徴的な「エスクァイア」のエクステリア。ヘッドランプは全車LED式で、フロントフォグランプが標準装備される。
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空調のコントローラーやシフトセレクターが装備されたセンタークラスター。パネルのデザインは「ヴォクシー/ノア」がシボの入ったブラックなのに対し、「エスクァイア」ではピアノブラック調となっている。
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ラゲッジスペースには床下収納を採用。ハイブリッド車では、ここに走行用のバッテリーが搭載される。
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トヨタ・エスクァイア ハイブリッドGi 7人乗り
『トヨタ・エスクァイア ハイブリッドGi 7人乗り(FF/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る